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休校延長(~5/31?) [入学後のこと]

都立学校の新学期(学年) 休校一か月が経過しました。そして、(予想通り)5月末までの休校延長が決まったようです。

本ブログの "主人公" である高校3年生については、前回の記事に書いた通り「もはや学校の授業を当てにしている場合ではない」という状況なのであまり心配はしていなかったりするのですが(とはいえ、国立大学の個別(いわゆる2次)試験対象以外の教科については学校の授業以外のインプットが有り得ない状況なので (新しい)「共通テスト」 に関しては影響がないわけではないのですけれども…[ちっ(怒った顔)])、高校2年生(中等5年生) 以下の学年についてはこの2か月のロスの影響は計り知れないのではないかと思います。(夏休みや 各種学校行事や 部活の "大会" などがなくなってしまうことを含めて…それは一部の自称進学(中高一貫)校を除くと高3生にも当てはまるのだと思いますけれども)

ところでうちの高3生。都立中入学からこの3月までの5年間とはまったく異なる様相を見せています。前回書いた通り 趣味 に費やす時間も多かったりはするのですが、高2までの様子からすると考えられないくらい "学習時間" が増えています。とはいっても「受験生は この "自粛期間" は夏休みが早く来たと思って一日〇△時間勉強すべし!」みたいなのからすると ”半分強" くらいだったりはするのですが。 っと、まぁいろいろと思うところはありますが、彼については今からおよそ10か月後には(一回目の)結果が出るわけで、もう暖かく見守るしかないと覚悟を決めています [ふらふら] (9月入学 とかなったら違うんですけど、それについては考慮外とします(笑))

で、前回の記事を書いてから、各都立中高一貫校の休校期間中の対応をいろいろと見てみたりしていたわけですが、早々に "スタディサプリ" を活用した "時間割" を組んでいた学校もあれば、最近になって(YouTubeを使った) 映像授業配信を始めたところもあったり、その他のアプリを使っているところもあるようだし、さらには (部外者からは) 何も導入されていないように見える学校もあったりして、同じ "都立中高一貫校" でも対応はバラバラなんでしょうかね。。。 (?)

まぁね、"都立中" に合格された生徒さんたちのポテンシャルは高いので、6年間のうちの2~3カ月なんて大した影響は無かったりするような気も実はしているのですけれど、そうはいっても (全ての学校が当てはまるかどうかは定かではないですが) 都立中高一貫校の "授業の質" は(特に中学生について) とても高い と思っているので、休校のせいで受けられる授業が減ってしまうことはたいへんもったいなく感じてしまいます。当ブログでは 数学 と英語 以外に関してあまり書いていませんが、中・高にわたって理科や社会、そして教科横断的 (あるいは学際的) な学習のレベルは相当高いと思っています。なので、オンライン授業の活用によって(または登校再開後の取り組みによって)この2~3カ月の "後れ" を取り戻すことができることを願います。たぶん、教育委員会としてもその点は絶対に譲れないことであると思います。

と、一般論を書きましたが、今年都立中に入学される(た?)生徒さんたちについては、しつこいようですが、数学、とくに "代数" についてはこの休校期間中に (チャート式体系数学を利用して! - まわしものではありませんが!)先取り学習を進めることをお薦めします。そして、英語についても NHK 基礎英語 を基本として「これでもか!」というくらいの 先取り をされることをお薦めします。(その他の教科について、うちの2015年入学生に関しては、日々の授業での先生方の興味・関心の導き方に依存した部分が大きいのでアドバイスできることはありません。すみません… m(_ _)m)

というわけで、今年度 都立中に入学された方々が 納得できる都立中生活を送られることを願っております次第です。。。



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休校期間(4/7 追記あり) [入学後のこと]

SARS-CoV-2 の感染拡大を受けて都立学校は5月6日までの休校が発表されていますが、ここ最近の状況を考えると5月連休明けの学校再開もあやしい状況なのではないかと思われます。

そんな中で、今年度都立中新入生は在校生以上に「いったいどうなってしまうんだろう?」という不安が大きいのではないかと思います。各校、入学式は行われるようですし、その日に休校期間中の課題なども出されるのだと思いますが、やはり「新しい学校生活」が始まる、というか、なかなか始まらない、というのは不安になりますよね。

そんなわけで、(だいぶ古いですが) 先輩としてのアドバイスを一つだけするとすれば、「数学に関しては 進度が早い(というか、内容の高度さの上り具合が激しい)ので休校期間中に怠りなく備えておくこと」をお薦めします。教科書は既に手元にあるのか、入学式の日に配られるのか、各学校の事情はわかりませんが、おそらくすべての都立中では「体系数学」が使われると思いますので、ここは是非 うちの子もお世話になった「チャート式 体系数学1」を入手されて、丁寧に取り組まれるとよいのではないかな? と思います。(数研出版のまわし者ではないですけど。) 通常ですと、2回目の定期テストでは早くも (普通の教科書では) 中2レベルの内容に入ったりします。今年度は夏休み前にそこまで到達するのかわかりませんが、とくに代数については 覚悟 が必要です。(うちの子は落ちこぼれかけて、夏休みでの挽回が大変でした)と、脅すような内容になってしまいましたが、都立中、"受検" もあまくないですけれども、入ってからも あまく はないです [ふらふら]


ところでうちの高3生についていえば、実のところ「ここから先はもう学校の授業がどうの といっている場合ではない」と思うので、実はこの 休校 の影響はあまり心配していません。幸いなことに、某 映像授業主体の 塾・予備校 の講座は受け放題な状況にありますので、是非ともそれを有効活用してもらって第一志望大学 "現役" 合格に向けて邁進していってもらいたいと願っているところです [わーい(嬉しい顔)] (といいつつ、"休み" を存分に楽しんでいる姿ばかりが目につく今日この頃です [がく~(落胆した顔)])(あ、いや、外出はしていませんけれど。自宅で楽しめる趣味が多く道具もそろっているのがいけないんだなぁ…[ふらふら]

#それにしても、民間試験による英語4技能テストの活用なんて結局のところ吹っ飛んでますよね、この状況では。昨年のうちにはっきりしていて、その点だけはよかったなぁ、と思っています [ひらめき]



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(4/7 追記:入学式延期…)


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都立高生になって。 [入学後のこと]

かなり更新の間隔が空いてしまいました。

うちの子が都立高生(中等教育学校後期課程生を含む)になってしまって、何を書けばいいのかなぁ?となかなか考えがまとまらず… ブログのタイトルは「…、都立中高一貫校生!」なので、高校生になってもとくに問題はないのですが、なんか頭の中では「都立中生って相対的に少ないし、あまり情報ないし(ブログ開始当時)なんか書いたら需要あるかも。。。」くらいしか考えていなかったんですよね (^_^ゞ (現在は 都立中生 の保護者の方のブログもたくさんありますね…[わーい(嬉しい顔)]

で、いざ 都立の "高校生" になってしまったら「都立高校なんてたくさんあるし、都立高生の実態なんてどこにでもあるよなぁ。かといって、高校ともなると "都立中高一貫" としての特色よりも 各校の独自性 が勝ってくるし、校名不詳で書けることはあんまりなさそうだ。。。」というわけで、今後の方針は未定です [ふらふら]

と、前置きが長くなりましたが、今回はそんな中で 都立高生 になった今一番感じていることを書きます。前回の記事の某塾のチラシに限らず、各種媒体の記事で曲がりなりにも "進学指導重点校" 指定されている高校と同列に論じられるレベルの "都立高校" に在籍できていること。もうこれだけで、都立中入学できてよかった! と、痛切に感じています。

当ブログ初めの頃の記事 (2015-06-10) に書いているとおり、『「この子は地元の公立中学校に行ったら "内申" でまともな点数はもらえそうもない」 ということです。そして、その結果 「学力レベルに応じた都立高校の受検なんて望むべくもない」 と』思っていましたし、実際に、小学校の同級生の進学先を見聞きするにつけ、「いやぁ、もし地元中に行っていたら本当にどうなっていたことか…[ふらふら]」と思わずにはおれません。

いえね? 実際には同級生の中には内申点基準にはこだわらずに果敢に都立トップ校にチャレンジして進学した子もいますし、某塾の同校舎で都立中残念で 高校でトップ校に合格したメンバーもいることはいるのです。でもうちの子と一緒に合宿日特その他特訓に参加して同じ学校不合格、地元中に進んだ子は内申とれずに都立回避(でも私立難関に進学)だったり、都立の場合は "進学指導特別推進校" レベルに志望を落としていたり(合格はしましたが…)。

みなさん、「某塾で都立トップ校に合格しているのは多くが都立中残念組」は正しいと思われますが、これは「某塾で都立中残念でも都立トップ校には合格できる」ということではありません。仮に "学力" が十分であるにも関わらず残念な結果となった場合であっても、都立高校の受験校選択および結果は、お子さんのタイプに大いに依存します。都立高校入試は 学力だけでは 突破できません。(突破できる場合があるとしてもそれは "例外" です。)もちろん、一定以上の学力のある子は内申点を獲りに行けば "取れる" というのは事実ではあると思うのですが、うちの長男のようなタイプの場合「可能かもしれないが相当の苦痛(もっというと弊害)を伴う」と思います。(まぁ、実際にやってみたわけではありませんので本当のところはわかりませんが。あくまでも地元中に進んだ同級生の保護者の方々から得た情報をもとに考えると、ということです)

とまぁ、誰のためにもならない自己満足のようなことを書きましたが、あとはこのまま大学受験に向けて、他校の生徒さんたちに負けないように着実に進んでいって欲しいと思っています。(同校の生徒には負けてもよい? わけではありませんが、校内位置は現状維持前提で[exclamation](笑))



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参考書。(と、通学カバン) [入学後のこと]

"参考書" って、"死語" じゃないですよね[exclamation&question] (^_^ゞ

本日は、都立中に入学してからこれまでに "家庭の自由意志で" 購入した "参考書" の類のことを書いてみたいと思います。

我が家では、これまでに以下のものを購入しました。(購入時期順)

(1) チャート式 体系数学 I (2科目のうち 苦手な方のみ (^o^) )
(2) チャート式 体系数学 II (2科目ともに)
(3) 英検対策 教本(準2級)
(4) 英検二次試験 予想問題(3級)  (CD付)

- 以上 (合計 約6千円)

どうでしょうか。少ないですね。 (1) は 苦手克服のための夏休み特訓(一年生)のために親が勝手に購入(担任の先生のアドバイスを参考に)、(2) は本人の要望により購入(これはものすごい進歩[わーい(嬉しい顔)])、(3), (4) も本人希望により購入しました。( あれ? なんで (4) [exclamation&question] という疑問には 後日の記事でお答えする予定となっております (^_^ゞ)

実際には、これら以外に "学校に費用を徴収されて全員購入" なもの(某業者の実力テストなどを含む)や、学校からいくつかの選択肢を指定されて各自選択購入したもの(辞典類など)、さらには "試験範囲" に指定されているので(ほとんど聴講してないのに (^o^;;;)買わざるを得なかった ”NHKラジオ 基礎英語1&2" のテキストなどもあり、二年生までのそれらの総額はそれなりの金額(~5万円くらい!?)になってはいるのですが。。。

ポイントは、自分で アレコレ考えて 自主的に参考書の類 を購入して "勉強" しなくても 「そこそこのレベル」 の学力はつけてもらえる、ということです。(「そこそこのレベル」 とは、たとえばこの記事(「実力テスト」(5回目)」) に書いたようなレベル)

これは、地元公立中 に進学していた場合との大きな違いなのではないかと思っています。極端にいえば、何も考えずに学校の指導の通りに与えられた教材を使って学習していればよいのだ、ということで。(うちの子の場合、某苦手教科はそれではNGで上記 (1)(2) の追加が必要だったわけですが…[ふらふら]

というわけで、地元公立中の場合と比較して 「教材費」 の類として徴収される金額が多かったりはしますが、「それだけの価値は十分すぎるほどあります!」 と思うのでした [わーい(嬉しい顔)]


ところで、、、
今年都立中に入学される方々のいわゆる 「入学説明会」 はもう終わっているんでしょうかね。今週末のところもあるのかな、と思いましたが、少なくとも "併設型" の学校は今週末ではないですね。本日が 都立高校の入学者選抜学力検査ですから…  いずれにしても、最近 当ブログの "通学カバン" に関する記事の人気がまたじわじわと上がってきているようです (^_^ゞ

昨年のこの記事に書いたようにうちの子は "1~2泊の小屋泊まり山行くらいなら行けそうな" たぶん 40L超の容量のリュックを使っていたのですが、昨年の夏ごろに 偶々 入手した、わりとしっかりした作りで使い勝手のよさそうな "リュック" (容量30L 弱?)を与えたところ、最初は 定期テスト期間などの必要な持ち物が少ない日 にそれを使うようになり、最近では 普段から荷物の量に応じて 大・中 (小ではない(笑)) 二つのリュックを使いわけるようになりました[exclamation] いやぁ、これもものすごい "成長" です。カバンを使い分けられるようになる日が来るなんて[exclamation×2] 大げさではなく、小学生時代から 毎日 その日に不要なものも含めてやたらに大量の荷物を担いで学校との間を行き来していた子がついに! と、その成長を感慨深く感じております。 ま、相変わらず 学校からの連絡書類や テスト結果などはなかなか出てこなかったりはするんですけれど (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]



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実力テスト (5回目) [入学後のこと]

某都立中二年生、これまでにも書いているとおり、各学期ごとに某業者の実力テスト を受けています。

直近の実力テストの「成績表」が配布されたので、今回はそれについて書いてみたいと思います。あ~、過去に定期テストと実力テストの関係(?)について検証してみたい と書きましたが、その時に想定していた内容とは異なるかもしれません。さらにはもしかすると(しなくても?)「なんだ自慢かよ」 と思われてしまうかもしれませんが、そういうつもりはないのです。親どもとしては、ただただ「すごいじゃん!」 と思ってしまったということでご容赦ください… m(_ _)m

と、前置きが長くなりましたが、直近の回のうちの子の成績は、3教科総合では校内順位で上位7%以内、全国順位では 1% 以内でした[exclamation×2]すげェ~~[わーい(嬉しい顔)] ってね、まぁこのテストは最上位の私立進学校(御三家など)は受けていないそうですので、それほどたいしたことではないのかも知れませんけれど。。。

で、ですね。各教科の得点および順位を見てみると、やはり例の苦手科目を含む教科(つまり数学)が足を引っ張っているんですね。「成績表」には過去5回(一年生3回+2年生二回、今回を含む) の推移がグラフで示されているのですが、数学は見事に W の形をしています。つまり今回はこれまで5回のうち成績が良かった3回にあたるわけですが、それでも他の2教科のレベルに達していないという。。。(~_~[たらーっ(汗)] (過去5回の数学の "校内偏差値" は大雑把にいうと 50-45-60-45-55 ってな感じで…)

まぁね、いいんですよ。数学が(相対的に)苦手なのはじゅうぶんにわかっています。直近の定期テストでもそれは変わりません。(それについては別途書こうと思います) だからこそ、その苦手科目を頑張ろう! と思うわけですよ。(少なくとも親どもは (^_^ゞ)

というわけで、これからも 「これじゃいかんだろ!」 ということで 当ブログは 某苦手教科・科目にフォーカスして進んでいくんだろうなぁ、と思うのでありました (笑)



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