課題テストの結果 (数学) [中学校生活]
夏休み明け初日にあった3教科の 「課題テスト」 の採点結果が返ってきました。
この夏休みの 最重点課題 としていた 数学 の結果は。。。
結果は何とか平均点をクリア 2つの科目別の得点では 苦手 な科目でも平均点以上をとれていました。 そして数学全体の得点では 前回の定期テストで得点を開示し合った 部活 の仲間たち (ちなみにこの中に前回の学年一位がいます) の中で2番目の成績だった と喜んでいました。(定期テスト2回目では1つは最下位、2科目合わせても下からン番目)
って、まぁね、今回は2科目合わせて一つのテストで、テスト時間も問題数も定期テストと比べたら少なく、応用レベルの問題はあったものの前回惨敗した科目でたくさん出題されていた "応用の応用の応用の…さらに2段階応用" みたいな問題はなかったですからね。 全体として "基本が身に付いたかの確認" が趣旨と思われる内容で実際に平均点も高かったようだし、皆の得点も だんご状態 なんだと思いますけどね。。。
ともあれ、本人の 「見返してやる!」 という思いもなんとか達成されたようだし、とりあえず 基本 については キャッチアップ できたようでもあり、思いもよらず休暇中の課題への取り組みに深く関与することになった親の身としては 少しだけ 安心しました。
幸い休み前~夏休み中に苦しんだ科目の今期最初の 単元 に関しては 「面白そう…」 とワクワクしているようなので、頑張ってついていって欲しいところです。
ところで余談になりますが、実は 夏休みの課題プリント の最後の方のいくつかの問題を 「これとこれとこれ、解き方わからないんだけど。。。」 と言ってきたので教科書などを見てみたら 実はこれから取り組む単元の問題だったのでした (^_^;; あ~、そういうことか! そうやって 「予習もしとけよ!」 って気付かせるのか。。。 と、この学校の "恐ろしさ" (というか、なんというか...) をあらためて感じたのでありました (^o^;;
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この夏休みの 最重点課題 としていた 数学 の結果は。。。
結果は何とか平均点をクリア 2つの科目別の得点では 苦手 な科目でも平均点以上をとれていました。 そして数学全体の得点では 前回の定期テストで得点を開示し合った 部活 の仲間たち (ちなみにこの中に前回の学年一位がいます) の中で2番目の成績だった と喜んでいました。(定期テスト2回目では1つは最下位、2科目合わせても下からン番目)
って、まぁね、今回は2科目合わせて一つのテストで、テスト時間も問題数も定期テストと比べたら少なく、応用レベルの問題はあったものの前回惨敗した科目でたくさん出題されていた "応用の応用の応用の…さらに2段階応用" みたいな問題はなかったですからね。 全体として "基本が身に付いたかの確認" が趣旨と思われる内容で実際に平均点も高かったようだし、皆の得点も だんご状態 なんだと思いますけどね。。。
ともあれ、本人の 「見返してやる!」 という思いもなんとか達成されたようだし、とりあえず 基本 については キャッチアップ できたようでもあり、思いもよらず休暇中の課題への取り組みに深く関与することになった親の身としては 少しだけ 安心しました。
幸い休み前~夏休み中に苦しんだ科目の今期最初の 単元 に関しては 「面白そう…」 とワクワクしているようなので、頑張ってついていって欲しいところです。
ところで余談になりますが、実は 夏休みの課題プリント の最後の方のいくつかの問題を 「これとこれとこれ、解き方わからないんだけど。。。」 と言ってきたので教科書などを見てみたら 実はこれから取り組む単元の問題だったのでした (^_^;; あ~、そういうことか! そうやって 「予習もしとけよ!」 って気付かせるのか。。。 と、この学校の "恐ろしさ" (というか、なんというか...) をあらためて感じたのでありました (^o^;;
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適性検査 と 数学の定期考査 [受検生と中高一貫校生]
夏休み終了 今週から通常授業です。 っと、その前に主要3科目の "課題テスト" なわけですが、結果はあまり期待できそうもありません…
結局のところ、この夏休み期間中は(というより2回目の定期テスト(考査)後は) うちの子にとって大きな "課題" となってしまった 数学のうちの一科目 への取り組みについてばかり書くことになってしまいました。その間 「やっぱり後遺症!?」 という記事 に書いた "塾への依存" (というか自主的な課題設定能力の未習得?) という問題とは別に、もう一つ モヤモヤ としていたことがあります。 それは、入学者選考時の 適性検査 と 入学後に課される 定期考査(とくに数学の、問題の科目) との間のギャップに対して感じていることです。現時点でそのモヤモヤをうまく表現できるような気はしないのですが、それでも感じる(た)ところを列挙してみたいと思います。
と、まぁ、こんなことを感じました。
1. について、これはもしかすると地元の公立中学校に行っていたとしても同じことなのかも知れないとは思うのですが、いわゆる "中高一貫校向けの教科書" を使っているため ある特定の "分野" に限られてはいるもののいきなり中一の数学のレベルから通常は2年生か3年生で習うようなレベルまで対応しなければならないため、まさに "機械" のように(何も考えずに) ひたすら正確に "規則に応じた(多段階の)処理" を行うことが求められていると感じました。 3. とも関連するのですが、このテストでどの程度得点することが "標準" あるいは "最低限" として想定されているのかわかりません。しかし、多くの子は 面食らった 状態だろうな、と思いました。(うちの子の場合、その中でも最底辺に陥ってしまったわけですが)
2. について、まぁ、これは単にうちの子が怠けていただけで、授業でしっかりノートをとって復習もしていればそんな風に感じることは無かったのかもしれませんが、以前の記事 に書いた通り学校の先生も 「教科書ガイド」 的なものの導入をアドバイスしてくれたくらいで、結局のところうちでは教科書に準拠した 「チャート式」 の副教材を導入する必要がありました。
で、一番のモヤモヤは、3. についてです。 夏休み前のこの記事に
その背景としては、うちの子の学年が 大学受験 をするときには 制度 (試験内容)が変わることになっている、ということもあります。が、仮に現状のセンター試験 + 各大学の試験 であったとして、さらにうちの子が最難関大学を目指すのだったとしても、前回の定期考査で 満点をとったり (実際に一名いたようです ) 上位 10 % に入っていたりする必要はないんじゃないかな~ と思ってしまいました。ま、現状ではせいぜい "平均点" を目指しているレベルなのでそれはどっちでもいいことなんですけど (^o^;;
ところで、いろいろな Web サイトを眺めていると、小学生時代に 算数 が得意だった子が中高一貫校に入って数学で躓く、というのはわりとよくあることのようですね。だからといって安心してよいことではまったくないのですが、あまり神経質にならずに (現状を悲観し過ぎずに) 地道に努力をしていくしかないのだと思います。この夏休みに (願わくば) 習得した 「自主学習」 の取り組み方をこれからはしっかり実践していってくれ! と願うばかりです
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結局のところ、この夏休み期間中は(というより2回目の定期テスト(考査)後は) うちの子にとって大きな "課題" となってしまった 数学のうちの一科目 への取り組みについてばかり書くことになってしまいました。その間 「やっぱり後遺症!?」 という記事 に書いた "塾への依存" (というか自主的な課題設定能力の未習得?) という問題とは別に、もう一つ モヤモヤ としていたことがあります。 それは、入学者選考時の 適性検査 と 入学後に課される 定期考査(とくに数学の、問題の科目) との間のギャップに対して感じていることです。現時点でそのモヤモヤをうまく表現できるような気はしないのですが、それでも感じる(た)ところを列挙してみたいと思います。
- これまで2回のその科目の定期考査は、ひたすら 「規則」 を適用して機械的に(正確に)処理することを求める問題の比重が非常に高かった。適性検査では知識と与えられた情報に基づいて解答を導く 論理的思考力 と、自分の考えを述べる記述力が試されるのに対して。
- 定期考査前に指示される準備のための "課題" の量が膨大である一方、解き方を身に付けるための情報が十分に与えられていない。(実際には授業で与えられているのかもしれないが、、、)
- その "課題量" と "定期考査問題の量と難易度" は釣り合っているように思われたが、そのレベルは今後より高度な数学を学ぶために必要な "量" や "難易度" に必要なレベルなのか疑問
と、まぁ、こんなことを感じました。
1. について、これはもしかすると地元の公立中学校に行っていたとしても同じことなのかも知れないとは思うのですが、いわゆる "中高一貫校向けの教科書" を使っているため ある特定の "分野" に限られてはいるもののいきなり中一の数学のレベルから通常は2年生か3年生で習うようなレベルまで対応しなければならないため、まさに "機械" のように(何も考えずに) ひたすら正確に "規則に応じた(多段階の)処理" を行うことが求められていると感じました。 3. とも関連するのですが、このテストでどの程度得点することが "標準" あるいは "最低限" として想定されているのかわかりません。しかし、多くの子は 面食らった 状態だろうな、と思いました。(うちの子の場合、その中でも最底辺に陥ってしまったわけですが)
2. について、まぁ、これは単にうちの子が怠けていただけで、授業でしっかりノートをとって復習もしていればそんな風に感じることは無かったのかもしれませんが、以前の記事 に書いた通り学校の先生も 「教科書ガイド」 的なものの導入をアドバイスしてくれたくらいで、結局のところうちでは教科書に準拠した 「チャート式」 の副教材を導入する必要がありました。
で、一番のモヤモヤは、3. についてです。 夏休み前のこの記事に
実際にはテスト前の "課題" が実は膨大な量であり、今回のテストではその "膨大な量" の「訓練」を積んでいないと時間内にはとても対処できないくらいの問題量だったようです。と書きました。つまり、「指示された準備課題の量」 と 「テストの問題量と内容」 は釣り合っていると思ったわけです (今もそう思います) が、この夏休みにどっぷり関与して復習と課題に取り組んでみた結果、「ちょっと待てよ? そこまでする(量をこなして "機械的な" 能力を身に付ける)必要が本当にあるのか??」 と疑問を感じてしまったのでした。
その背景としては、うちの子の学年が 大学受験 をするときには 制度 (試験内容)が変わることになっている、ということもあります。が、仮に現状のセンター試験 + 各大学の試験 であったとして、さらにうちの子が最難関大学を目指すのだったとしても、前回の定期考査で 満点をとったり (実際に一名いたようです ) 上位 10 % に入っていたりする必要はないんじゃないかな~ と思ってしまいました。ま、現状ではせいぜい "平均点" を目指しているレベルなのでそれはどっちでもいいことなんですけど (^o^;;
ところで、いろいろな Web サイトを眺めていると、小学生時代に 算数 が得意だった子が中高一貫校に入って数学で躓く、というのはわりとよくあることのようですね。だからといって安心してよいことではまったくないのですが、あまり神経質にならずに (現状を悲観し過ぎずに) 地道に努力をしていくしかないのだと思います。この夏休みに (願わくば) 習得した 「自主学習」 の取り組み方をこれからはしっかり実践していってくれ! と願うばかりです
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自宅学習と親の関わり… [受検生と中高一貫校生]
ずいぶん更新の間隔があいてしまいました。その間に夏休み期間はどんどん経過して、もう残りは数日となってしまいました。(^.^;;
その間、問題の数学の自主学習 (と、半分は "課題" のやり直し) はなんとか "想定しうる最低のペース" で進んで、一応 "チャート式" の演習問題をこなすところまでは到達しました。。。
その分、他の教科の 復習 が十分できなかったと思われますが、この夏休みの最優先課題は はやくも落ちこぼれになりかけている 苦手科目 について、休み明け以降に 自分なりに学習に取り組めるようにすること としていたので、それについては "最低限" のことはできたかな… と思っています。 少なくとも、以前の記事に書いた 「どこから手を出せばいいのかわからない。」 ということと、もう一つ、 「正しくできなかったときに(やり方の)直し方がわからない」 という問題について、「"チャート式" の副教材を 使って復習する」 という一種の 道しるべ が与えられたことで、ヤル気にさえなれば自分だけで取り組むことができる 準備 はできたかな、と。
いや、しかし、中学に入学した後の自宅学習に、これほど 親 が関わることになるとは思ってもみませんでした。(^.^;; 他の受験/受検に関するブログでは保護者の方々が受験/受検生と一緒になって自宅学習 に取り組んでいらっしゃる様子が綴られているものも多いですが、我が家の場合、「受検生の夏休み」 の記事にははっきりとは書きませんでしたが 実際のところほぼ "塾に丸投げ" 状態 だったので、受検直前の夏休みでもここまで 親たち は関与しませんでした。 それに対してこの夏休みは、受検直前の冬休みと同じかそれ以上に マルつけ と 直しの指示 で 自宅学習に関与することになりました。 う~ん、これは昨年 手を抜いた ことによる当然の結果なのだろうか (^^;; と思ったりもしますが、どうなんでしょうね。。。
なんにせよ、これからは 親 が関与しなくても自宅学習がきちんとできるようにならないと、お互いにとってよくない気がします。 ま、塾に通わせれば 親が関与する必要はなくなるのかもしれませんが、諸般の事情によりそれもできませんので、なんとか折り合いをつけてやっていくしかないな~ と思っているところです。
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その間、問題の数学の自主学習 (と、半分は "課題" のやり直し) はなんとか "想定しうる最低のペース" で進んで、一応 "チャート式" の演習問題をこなすところまでは到達しました。。。
その分、他の教科の 復習 が十分できなかったと思われますが、この夏休みの最優先課題は はやくも落ちこぼれになりかけている 苦手科目 について、休み明け以降に 自分なりに学習に取り組めるようにすること としていたので、それについては "最低限" のことはできたかな… と思っています。 少なくとも、以前の記事に書いた 「どこから手を出せばいいのかわからない。」 ということと、もう一つ、 「正しくできなかったときに(やり方の)直し方がわからない」 という問題について、「"チャート式" の副教材を 使って復習する」 という一種の 道しるべ が与えられたことで、ヤル気にさえなれば自分だけで取り組むことができる 準備 はできたかな、と。
いや、しかし、中学に入学した後の自宅学習に、これほど 親 が関わることになるとは思ってもみませんでした。(^.^;; 他の受験/受検に関するブログでは保護者の方々が受験/受検生と一緒になって自宅学習 に取り組んでいらっしゃる様子が綴られているものも多いですが、我が家の場合、「受検生の夏休み」 の記事にははっきりとは書きませんでしたが 実際のところほぼ "塾に丸投げ" 状態 だったので、受検直前の夏休みでもここまで 親たち は関与しませんでした。 それに対してこの夏休みは、受検直前の冬休みと同じかそれ以上に マルつけ と 直しの指示 で 自宅学習に関与することになりました。 う~ん、これは昨年 手を抜いた ことによる当然の結果なのだろうか (^^;; と思ったりもしますが、どうなんでしょうね。。。
なんにせよ、これからは 親 が関与しなくても自宅学習がきちんとできるようにならないと、お互いにとってよくない気がします。 ま、塾に通わせれば 親が関与する必要はなくなるのかもしれませんが、諸般の事情によりそれもできませんので、なんとか折り合いをつけてやっていくしかないな~ と思っているところです。
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悪いクセがなかなか抜けない。 [入学後のこと]
前回の記事に書いた方式で、学校の教科書に準拠した 「チャート式」 の補助教材を使った自主学習を計画的に進めています。その目的は、キチンと基本を身につけること。もっと具体的にいうと、どんなに複雑な問題に対しても基本のルールを適用できるステップに分解して一つ一つ確実に手順を踏むことを実践すること、です。
当初、学校で使っている問題集を "適当に" 解いていたときと比べると、今のやり方は効果があるようです。少なくとも 「チャート式」 の中の 「練習」 を解くときには "解説" や "考え方" がすぐ近くに書いてあるせいか、しっかり手順を踏んでできています。で、現時点では 「チャート式」 の中の 「演習問題」 を解く代わりに、学校から出された 「課題プリント」 (すでに一回終わらせていた) を、もう一度、丁寧にやり直させているのですが、そうするとその 「基本手順」 が怪しくなることがあります。特に、~時から友達と遊ぶ約束をしている、とか、「今日は~時から地元の祭に行きたい!」 とかいうときに、どうしても途中のステップを飛ばそうとして 単純なミス を犯します。過去2回の定期テストでその科目の成績が悪かったのは、まさにそのせいなのだ! という指摘をさんざんしていて、それを矯正するための 訓練 をしているというのに。。。 (補足:ここで "指摘している" のは 「問題が複雑になればなるほど基本のステップをキチンと踏むことがミスをなくす唯一の道で、遠回りをする分そのステップを踏むスピードを上げるしかないのだ、ということです。ステップを *飛ばす* のではなく。)
こうして見ると、最近各所でいわれている(特に 適性検査III を課す学校に増えているという) 私立中学との併願組 (というか、私立受験対策もしてきた生徒たち) に アドバンテージ があるというのは事実なのかもしれません。 いえ、うちの子が通っていた塾の "公立中高一貫校コース" でも 算数の基本課題 や 確認テスト はもちろんありました。 が、その種の課題は適当にしかやっていなかったうちの子でも塾内の確認テストでは上位の成績をとれるレベルでした。そして、そんなうちの子は "本番" で計算が面倒な問題は *捨てて* しまった のでした (^o^;;
はぁ、そんなんだから、今、苦労をしているわけです。実際、小学校算数からすると、いきなり3段階くらい高度になった 数学 なので 現時点で後れをとっているのは仕方がないですね。問題は、いかにここから這い上がっていけるかということになるわけで、なんとかこの夏休み中にある程度挽回し、休み明けからは日々地道な学習を続けていけるようにしたいところです。
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当初、学校で使っている問題集を "適当に" 解いていたときと比べると、今のやり方は効果があるようです。少なくとも 「チャート式」 の中の 「練習」 を解くときには "解説" や "考え方" がすぐ近くに書いてあるせいか、しっかり手順を踏んでできています。で、現時点では 「チャート式」 の中の 「演習問題」 を解く代わりに、学校から出された 「課題プリント」 (すでに一回終わらせていた) を、もう一度、丁寧にやり直させているのですが、そうするとその 「基本手順」 が怪しくなることがあります。特に、~時から友達と遊ぶ約束をしている、とか、「今日は~時から地元の祭に行きたい!」 とかいうときに、どうしても途中のステップを飛ばそうとして 単純なミス を犯します。過去2回の定期テストでその科目の成績が悪かったのは、まさにそのせいなのだ! という指摘をさんざんしていて、それを矯正するための 訓練 をしているというのに。。。 (補足:ここで "指摘している" のは 「問題が複雑になればなるほど基本のステップをキチンと踏むことがミスをなくす唯一の道で、遠回りをする分そのステップを踏むスピードを上げるしかないのだ、ということです。ステップを *飛ばす* のではなく。)
こうして見ると、最近各所でいわれている(特に 適性検査III を課す学校に増えているという) 私立中学との併願組 (というか、私立受験対策もしてきた生徒たち) に アドバンテージ があるというのは事実なのかもしれません。 いえ、うちの子が通っていた塾の "公立中高一貫校コース" でも 算数の基本課題 や 確認テスト はもちろんありました。 が、その種の課題は適当にしかやっていなかったうちの子でも塾内の確認テストでは上位の成績をとれるレベルでした。そして、そんなうちの子は "本番" で計算が面倒な問題は *捨てて* しまった のでした (^o^;;
はぁ、そんなんだから、今、苦労をしているわけです。実際、小学校算数からすると、いきなり3段階くらい高度になった 数学 なので 現時点で後れをとっているのは仕方がないですね。問題は、いかにここから這い上がっていけるかということになるわけで、なんとかこの夏休み中にある程度挽回し、休み明けからは日々地道な学習を続けていけるようにしたいところです。
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夏休みほぼ半分経過。 [中学校生活]
あっという間に、長いようで短い夏休みのほぼ半分が経過しました。
この夏休みは、いわゆる1学期に後れをとってしまった数学のうちの1科目について、後れを挽回するとともに休み明けの日常における自主学習の習慣をつけることを目標としています。
三つ前のこの記事に書いた通り、夏休みに入って2週目は本人のヤル気を信じて自主性に任せるという方針だったのですが、1) ボーっとしている時間が多すぎて進捗がはかばかしくないこと および、2) 予想以上に基本が身に付いていないことが判明 という2つの事実に加えて、その期間中にあった個人懇談 (三者面談) で担任の先生より 「学校で使っている問題集は難しいので、(え?そうなの??(@_@;;) 基本を身につけるためには教科書の問題からやるのがよい。ただ、解答がないので "教科書ガイド" (実際には教科書と同じものの市販版。こちらには詳しい解答がついている) が必要になりますが。。。」 というアドバイスを受けたこともあって、途中で方針を変更しました。
具体的には、先生のいわれた "教科書ガイド" ではなく、その教科書に準拠した 「チャート式」 の補助教材 を購入し、こちらを読み物として読みながらまずは基本問題を、そして余裕があれば 「演習問題」 をやる、ということにしました。もちろん、答合わせをして "解き方" を含めて間違えた部分はやり直しです。(これは昨年の受検生時代と同じです)
これを日ごとの計画を立てた上でやるように指示したところ、幸い 「読み物として読む」 という部分はそれが目新しいこともあって "それなりに" 楽しめるようで (とはいえ、最初の数項目は当たり前すぎてすっ飛ばしたそうですが… まぁそれは許そう (^^;; ) 自分自身で立てた(甘い)計画よりは遅れてしまっているものの、それまでよりは 「着実に前に進む」 ようになりました。
ということで、定期テスト前の課題だった問題集をやりまくる! という最初に建てた目標よりはだいぶ後退してしまったかも知れませんが、休み明けの課題テストでは 過去2回の定期テストよりは *マシ* な成績がとれるように頑張れそうです。 (その科目の成績上位グループにはとうてい追いつけないでしょうけど)
そんなこんなで、少しずつ、少しずつ、前に進んでいけるといいね、、、と思っています。
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この夏休みは、いわゆる1学期に後れをとってしまった数学のうちの1科目について、後れを挽回するとともに休み明けの日常における自主学習の習慣をつけることを目標としています。
三つ前のこの記事に書いた通り、夏休みに入って2週目は本人のヤル気を信じて自主性に任せるという方針だったのですが、1) ボーっとしている時間が多すぎて進捗がはかばかしくないこと および、2) 予想以上に基本が身に付いていないことが判明 という2つの事実に加えて、その期間中にあった個人懇談 (三者面談) で担任の先生より 「学校で使っている問題集は難しいので、(え?そうなの??(@_@;;) 基本を身につけるためには教科書の問題からやるのがよい。ただ、解答がないので "教科書ガイド" (実際には教科書と同じものの市販版。こちらには詳しい解答がついている) が必要になりますが。。。」 というアドバイスを受けたこともあって、途中で方針を変更しました。
具体的には、先生のいわれた "教科書ガイド" ではなく、その教科書に準拠した 「チャート式」 の補助教材 を購入し、こちらを読み物として読みながらまずは基本問題を、そして余裕があれば 「演習問題」 をやる、ということにしました。もちろん、答合わせをして "解き方" を含めて間違えた部分はやり直しです。(これは昨年の受検生時代と同じです)
これを日ごとの計画を立てた上でやるように指示したところ、幸い 「読み物として読む」 という部分はそれが目新しいこともあって "それなりに" 楽しめるようで (とはいえ、最初の数項目は当たり前すぎてすっ飛ばしたそうですが… まぁそれは許そう (^^;; ) 自分自身で立てた(甘い)計画よりは遅れてしまっているものの、それまでよりは 「着実に前に進む」 ようになりました。
ということで、定期テスト前の課題だった問題集をやりまくる! という最初に建てた目標よりはだいぶ後退してしまったかも知れませんが、休み明けの課題テストでは 過去2回の定期テストよりは *マシ* な成績がとれるように頑張れそうです。 (その科目の成績上位グループにはとうてい追いつけないでしょうけど)
そんなこんなで、少しずつ、少しずつ、前に進んでいけるといいね、、、と思っています。
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