撃沈。(定期テスト結果3年生3回目) [中学校生活]
そろそろほとぼりも冷めたので、じゃなくてショックも薄れてきたので、記録します。
都立中3年生3回目の定期テストの結果。
うむ、はじめに書いておきます。主要5教科総合的には2年生の後半からキープしている学年内順位をかろうじて維持しました。本人、それを根拠にワリと強気です。(←なにに対して)
しかし、数学。
なんと、2科目とも、平均点以下でした。しかも、苦手な方の科目は過去最低記録の1年生2回目とほぼ同等 (得点、および学年内位置) (しかし、どちらも平均点自体が低いため総合点への影響が小さいという、いつものパターン)
はぁぁ せっかく夏休みで追いついたと思ったのにね… その科目、今回の範囲には高校数学の第一の山場が含まれているようでして。 結局のところ、日々の学習が追い付いていないんですね。今までも、毎回定期テスト後の課題(テストの解き直しを含む)でなんとかキャッチアップしてきていたわけですが、定期テストの準備はまったく追いついていない、と。
今回ばかりは本人もショックを受けたようで、提出した 振り返り票 にはこれまでよりも具体的な対策への取り組みが記入されていました。うん、オッケー。もう何も言うまい。でも、今回は 有言実行 しような。 そうしないと、本当に希望の進路に進めなくなるから。
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都立中3年生3回目の定期テストの結果。
うむ、はじめに書いておきます。主要5教科総合的には2年生の後半からキープしている学年内順位をかろうじて維持しました。本人、それを根拠にワリと強気です。(←なにに対して)
しかし、数学。
なんと、2科目とも、平均点以下でした。しかも、苦手な方の科目は過去最低記録の1年生2回目とほぼ同等 (得点、および学年内位置) (しかし、どちらも平均点自体が低いため総合点への影響が小さいという、いつものパターン)
はぁぁ せっかく夏休みで追いついたと思ったのにね… その科目、今回の範囲には高校数学の第一の山場が含まれているようでして。 結局のところ、日々の学習が追い付いていないんですね。今までも、毎回定期テスト後の課題(テストの解き直しを含む)でなんとかキャッチアップしてきていたわけですが、定期テストの準備はまったく追いついていない、と。
今回ばかりは本人もショックを受けたようで、提出した 振り返り票 にはこれまでよりも具体的な対策への取り組みが記入されていました。うん、オッケー。もう何も言うまい。でも、今回は 有言実行 しような。 そうしないと、本当に希望の進路に進めなくなるから。
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二人目の罠?(その2) [受検までのこと]
昨年、一昨年は、都立中受検本番まで100日前後の時期に記事をかいていましたが、気が付いたら今年度の都立中適性検査本番まで3か月を切っていました。(^_^;)
我が家の経験からいうと 「ここから先はアッという間」 というよりは、「ここから先が長い。」 というか、「やるべきこと、できることはたくさんある!」 と思っています。 なにしろ、一昨年、昨年の記事にも書いた通り、その 「やるべきこと」 に気が付いて(塾に加えて)自宅で対策をし始めたのは12月になってからでしたから
来年2月に受検される方も 9月から1月まで毎月行われる某塾の模試の結果に一喜一憂することなく(どんな結果にも安心はせずあきらめもせず)、最後まで着実に進まれますように
と、いうことはさておき、今回もまた下の子の受検に向けた取り組みのなかで気が付いたことについて書いてみたいと思います。 「罠」 というのが適切かどうかわかりませんが、現都立中生との比較で 「ちょっと損しているかもなぁ。」 と思ってしまったことがあるのです。
#一つ目の 二人目の罠(?) はこちら ⇒ 「あれは "賭け" だったのか。。。?」(2017-09-16)
で、え~っとですね、うちの上の子、話すこと(内容、使う言葉) とか 知識 とかあと考え方も、多分 学年でいうと2~3学年くらい進んでいるようなのです。小学校の先生にも中学校の先生にも同じような指摘を受けました。といっても、それはいわゆる 精神年齢が高い、というのとは違うようで、実際に遊びや友人関係の面ではかなり "幼稚" な感じなのです。あと、受検対策の取り組みについても親が面倒をみる必要がありましたし。。。(^_^;;
なんでそうなったか、というと、(恥をさらすようですが)それはひとえに親どもの手抜きによるのです
たとえば子供がある疑問をもって質問をしてきたとき。小学校低学年の頃から親は「子供むけの回答」をすることはなく、普通に大人の言葉で答えていました。それらは、例えば「社会」に関することだったり「自然科学」に関することだったり「工学」に関することだったり、はたまた「言語」に関することだったりするわけですが、決して子供でもわかる(しかしときにはちょっと本当ではなかったりする)説明をする、なんていう(めんどくさい)ことはせず、事実をそのまま、親どもにとって自然な言葉で話してきました。もちろん時には「○○って何?意味が分からない」 とか言われてしまうわけですが、そんな時は 「辞典で調べてみな。」 と。 (←ヒドイ) さらに もっと詳しく、、、と言われた時には適当な(大人向けの)資料(インターネットのサイトを含む) や書籍 (手元になければ図書館で借りて、ある時は購入して) を 「読んでみな。」 と。(←←さらにヒドイ) ときには、自分で "資料" を読むだけではまた "疑問" にぶち当たってしまうこともあるわけで、そんな時はある程度時間をかけて対話をして、あらためて「じゃぁ、△△についてはまた自分で調べてみな」 と突き放す… などと書くと、親どもに考えがあってそんな対応をしていたように思われるかもしれませんが、そうではなくて最初に書いた通りただの手抜きなのです。(ですから、決してこのような対応をおススメするものではありません。m(_ _)m)
というわけで、その結果、彼がどうなったかというと、大人の文章 を読むことには慣れたし、ついでにそれをそのまま話すようになった(ときには書くこともあった)し、(子供向けに加減をしていない)知識もたくさん身に付けました。 これって、たぶん、きっと、適性検査受検にはとても有利だったのだと思います。(ハハ、今さら気が付いた。。。 (^_^ゞ)
さて、そんな家でそだった二人目(下の子)はどうかというと。。。?
世間一般でいわれているとおり、下の子 ってやっぱり要領がいいんですよね (^o^)
当然、親どもは 兄 のときと同じように対応するわけです。 そして下の子も自分なりに資料にあたる、と。 ですが、面倒になったとき、兄ちゃんにきいてしまうんですよ。そして、なぜか兄もよろこんでやさしく教えてくれる。多分、自分が同じようなことで試行錯誤して得た "考え方" や (その年齢なりの) "知識" をわかりやすく説明することができてしまう(あと、優越感にも浸れる (^o^) ) で、その結果下の子は、上の子と比べて 「あ~でもない、こ~でもない、なんだこれ、わからん」 からの 「お~、そうだったのか」 みたいな 試行錯誤&思考実験 みたいなことをあまりせずに、とりあえず自分の "知りたい・わかりたい" 欲求を満たされてしまうということになってしまっていることが多いのかなぁ、と思われます もちろん、興味の対象が 100% 一致しているわけではありませんから、兄の助けは借りられないこともあるのですが、そんな時でも ”探究" のレベルはそれほど深くまでいたらず、「まぁいいや」 で終わってしまっていることも多々あり…
いか~ん。 これは 適性検査受検にはかなり不利ではないか― と、思い当たってしまったのでした
はぁ、そんなことを嘆いてもいまから取り返しはつかないし、兄にはなかった別の強みは持っている(と思っている)ので、それを活かして頑張っていくしかないよなぁ、と思っています (>_<)
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我が家の経験からいうと 「ここから先はアッという間」 というよりは、「ここから先が長い。」 というか、「やるべきこと、できることはたくさんある!」 と思っています。 なにしろ、一昨年、昨年の記事にも書いた通り、その 「やるべきこと」 に気が付いて(塾に加えて)自宅で対策をし始めたのは12月になってからでしたから
来年2月に受検される方も 9月から1月まで毎月行われる某塾の模試の結果に一喜一憂することなく(どんな結果にも安心はせずあきらめもせず)、最後まで着実に進まれますように
と、いうことはさておき、今回もまた下の子の受検に向けた取り組みのなかで気が付いたことについて書いてみたいと思います。 「罠」 というのが適切かどうかわかりませんが、現都立中生との比較で 「ちょっと損しているかもなぁ。」 と思ってしまったことがあるのです。
#一つ目の 二人目の罠(?) はこちら ⇒ 「あれは "賭け" だったのか。。。?」(2017-09-16)
で、え~っとですね、うちの上の子、話すこと(内容、使う言葉) とか 知識 とかあと考え方も、多分 学年でいうと2~3学年くらい進んでいるようなのです。小学校の先生にも中学校の先生にも同じような指摘を受けました。といっても、それはいわゆる 精神年齢が高い、というのとは違うようで、実際に遊びや友人関係の面ではかなり "幼稚" な感じなのです。あと、受検対策の取り組みについても親が面倒をみる必要がありましたし。。。(^_^;;
なんでそうなったか、というと、(恥をさらすようですが)それはひとえに親どもの手抜きによるのです
たとえば子供がある疑問をもって質問をしてきたとき。小学校低学年の頃から親は「子供むけの回答」をすることはなく、普通に大人の言葉で答えていました。それらは、例えば「社会」に関することだったり「自然科学」に関することだったり「工学」に関することだったり、はたまた「言語」に関することだったりするわけですが、決して子供でもわかる(しかしときにはちょっと本当ではなかったりする)説明をする、なんていう
というわけで、その結果、彼がどうなったかというと、大人の文章 を読むことには慣れたし、ついでにそれをそのまま話すようになった(ときには書くこともあった)し、(子供向けに加減をしていない)知識もたくさん身に付けました。 これって、たぶん、きっと、適性検査受検にはとても有利だったのだと思います。(ハハ、今さら気が付いた。。。 (^_^ゞ)
さて、そんな家でそだった二人目(下の子)はどうかというと。。。?
世間一般でいわれているとおり、下の子 ってやっぱり要領がいいんですよね (^o^)
当然、親どもは 兄 のときと同じように対応するわけです。 そして下の子も自分なりに資料にあたる、と。 ですが、面倒になったとき、兄ちゃんにきいてしまうんですよ。そして、なぜか兄もよろこんでやさしく教えてくれる。多分、自分が同じようなことで試行錯誤して得た "考え方" や (その年齢なりの) "知識" をわかりやすく説明することができてしまう(あと、優越感にも浸れる (^o^) ) で、その結果下の子は、上の子と比べて 「あ~でもない、こ~でもない、なんだこれ、わからん」 からの 「お~、そうだったのか」 みたいな 試行錯誤&思考実験 みたいなことをあまりせずに、とりあえず自分の "知りたい・わかりたい" 欲求を満たされてしまうということになってしまっていることが多いのかなぁ、と思われます もちろん、興味の対象が 100% 一致しているわけではありませんから、兄の助けは借りられないこともあるのですが、そんな時でも ”探究" のレベルはそれほど深くまでいたらず、「まぁいいや」 で終わってしまっていることも多々あり…
いか~ん。 これは 適性検査受検にはかなり不利ではないか― と、思い当たってしまったのでした
はぁ、そんなことを嘆いてもいまから取り返しはつかないし、兄にはなかった別の強みは持っている(と思っている)ので、それを活かして頑張っていくしかないよなぁ、と思っています (>_<)
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