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やっぱり後遺症!? [入学後のこと]

前回の記事
少しだけ 「ひたすら "塾" に通って与えられた課題をこなす」 という日々を送った受検生時代の後遺症? と思ってしまったりもします。 (^_^;;
なんてことを書きました。

そしたらなんと、まさにそのことについてズバリ書いているウェブ・ページを見つけてしまいましたよ… [がく~(落胆した顔)]

個別指導塾 WAYS のページ

曰く 「中学受験時代は塾がペースを握っていた」 そうそう、まさにそれです。そしてうちの子の場合、
1日に勉強することが明確に提示されていたため、自分一人で勉強するよりも格段に勉強がやりやすかったはずです。
また、受験4教科分も塾に通うこと自体も勉強時間の確保となり、全く宿題をやらない生徒でも最低限の勉強の習慣化はされていました。
とくにこの赤字の部分がほぼ当てはまると思われます。実際は (私立受験対策とちがって) "4教科" 分塾に通っていたわけではないし、宿題も "申しわけ程度" にはやっていたようですが。 (^_^;;

いや~、よくあることなんですね (^o^) なんて言っている場合ではないですね。 つまりこれは受検塾通いの "後遺症" でもなんでもなくて、単に ”自主的に学習する習慣が身に付いていない" という問題なんですよね… [もうやだ~(悲しい顔)]

いえいえ、うちの子も塾に通い始めるまでやっていた "チャレンジ" についてはわりと自主的に(面白がって)取り組んでいた気がするんですけどねぇ。
その意味では、もう一点、このページで指摘されている 「どこから手を出せばいいのかわからない。」 ということも理由としてあるように思われる (なにせ 宿題 ("ノルマ") ではない課題は山のように与えられている) ので、なんとかこの夏休み中に その山のような "You had better" To Do リストの中から優先すべき課題を選択して 取り組む、という自主学習のための "勘どころ" のようなものを身につけさせたいなぁ、と思います。
実際には他に、「勉強する時間が確保できない。」 という点もあてはまらなくもないですが、「疲れた~」 といってボケーっとする時間を減らすことができればそこは "慣れ" で何とかなる、というか、何とかしてもらうしかないでしょう。

というわけで、前回記事に書いたように今週の進捗は自主性に任せているのですが、上記のようなことにつながる "アドバイス" を "うるさがられない" 程度にしてみているところです。 はてさて、どうなりますことやら。。。[ふらふら]




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夏休み一週間経過… [中学校生活]

某都立中一年生、夏休みに入ってはやくも一週間が経過しました。

7/19 の記事に書いた通り、惨敗を喫した数学の一科目を中心に夏休み中の学習計画を立てて自宅学習に取り組んでいるわけですが、この一週間の重点課題としたいわゆる宿題 (提出が必要な課題) についてはほぼ計画通りに進んだものの、休み前の日常で不足していた分を取り戻すための "自主学習" については思うように進んでいません。

どうやら "生活のリズム" が安定しないことも一因のようです。いえ、それはなにも夜更かししてしまうとか遊び過ぎとかそういうことではなく、学校の選択講習や部活などでちょこちょこと不規則に学校に行ってみたり、家庭の都合で出かけなければならなくなったり、あるいは普段まったく読み込めなかった "ある専門書" を読みふけってしまったり。。。[ふらふら] もちろん、そんなことは言い訳にもならないと思いますが、少しだけ 「ひたすら "塾" に通って与えられた課題をこなす」 という日々を送った受検生時代の後遺症? と思ってしまったりもします。 (^_^;;

とはいえ、単に夏休み前までの 学習不足 を取り戻す、というだけでなく、休み明け以降は必要な量の日々の学習をこなす習慣を身につける[exclamation] ということがこの夏休みの目標であるわけですので、これからの約4週間についてはより一層気を引き締めて過ごしてもらいたいと思います。


ところで、「テストがたくさん。」 という記事ではその回数に含めなかったのですが、休み明け初日には 英数国 の 課題テスト が実施されます。本人も 「このテスト(数学) では高得点して見返してやる!」 と意気込んでいるので、進捗についてはできる限り自主性に任せていきたいと思います。 "解き方" の不備については指導をしなければなりませんが、それもある程度計画が進んでからということにしようと考えています。効率という点では逐一 "誤り" を指摘した方がよいのでしょうが、とっかかりからあれこれ指摘をして肝心の本人の "ヤル気" をそいでしまうことは避けなければならないので、多少の手戻りを覚悟したうえであらかじめそのような計画を立てています。(本人にはその意図は伝えていませんが。)

と、まぁ調子のいいことを書いていますが夏休みの終わりにはいったいどうなっていることでしょう、、、[がく~(落胆した顔)]
これからも "それなりの" 経過報告ができることを祈るばかりです。 (^o^;;




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共感しました。 [ブログ]

申し訳ありません。これは、100% 自分のための投稿です。
#まぁ他の投稿も 100% 自己満足だろ! といわれても反論できませんけれど。

どうやってたどり着いたのか、わからないのですが、こちらの 2年先輩の公立中高一貫校生 に関するブログ記事に ものすごく共感しましたので紹介したいと思いました。

中高一貫校受検という、12歳の挑戦

いえ、うちの場合は1年早く(5年生から) 塾にお世話になったし、親たちももう少し "熱く" なってしまっていたと自覚していますが、本来はこうあるべきだったよなぁ~ と思います。 本当はうちの子も、もう少し "塾" ではなくて「ロボット教室」 の方を続けさせてあげたかった。(5年生から塾に行くというのは本人の選択ではありましたが [ふらふら]) "3年間も塾通いをしたらストレスになるに決まっている" と書かれている点や、学校訪問で感じた 公立中高一貫生 の特性や可能性など、例えば頑張ることがダサくない、好きなことに打ち込んで頑張っても浮かない=生き生きと活動できる というような、親たちが感じたことが、たぶんうちの場合と同じではないかな、と感じました。

そして Nちゃん と 親友S君 の話。これもとても似たような状況でした。うちの子にも同じ小学校で一緒に 塾 (のほぼすべてのコース) に通った友人がいましたが、残念ながら彼は不合格となってしまいました。 そして、うちの子が通っていた塾の同じクラスに、同じ志望校でほぼすべての判定テストや模試で同じ校舎内で一番の成績だった女子がいたのですが、彼女は同じ学校に合格したのでした。

だからなに? といわれても困ってしまいますが、ただ、ただ、「あぁ、似たような感じで 公立中高一貫校に進学された子もいたのだなぁ」 と、勝手に思いました。 まぁ、すでに書いているようなうちの子の生活全般の状況を鑑みると 「それ、ぜんぜん違うから。」 といわれてしまうかもしれませんけれど。 (^^;;

そこはそれ、仮に今はそう言われてしまう状況だったとしても、ここから少しずつ改善して 「せっかく都立中高一貫校にいったのに。。。」 と言われないようにしていきたいと思います[exclamation×2]



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定期テスト II [中学校生活]

某都立中一年生、夏休みに入りました。

その前の 2回目の定期テスト は、主要5教科合計と全教科総合、どちらも上位 1/2 にはギリギリ入っているかな、という結果でした。前回 (主要5教科のみ) は上位 1/3 には入っていたので下がってしまいましたが、日常の家での学習時間とテスト前 (および期間中) の様子からするともっと下がってもおかしくないと思っていたので、まぁ上出来というべきでしょう。平均点も結構下がっているので、うちの子と同じように日常の学習ペースがつかめていない子がそれなりの数いるということかもしれません。それを考えると、順位が真ん中だから まぁよいか、ということでは全くないですね。[ふらふら]

主要5教科以外については、押しなべて平均点 ± 数点 の得点でした。直前の対策をほとんどしていなかったと思われる (主要教科の "テスト前課題" に追われてそれどころではなかった) ので、そもそもこれ以上の結果は望めないでしょう。(この結果からも、他の少なくない数の同級生たちも同じような状況だったのかもしれないな、と思います。)

主要5教科についても、突出してよかった1科目と、その逆で突出して悪かった1科目がありますが、それ以外についてはほぼ平均点を少し上回る得点で、その他教科 と同じく十分な直前対策をできなかった科目についてはまぁまぁよく出来たというべきなのだと思われます。

というところで、問題の数学の1科目ですが、これは今回、ほぼ最下位レベル。[がく~(落胆した顔)]
さすがに本人も 「これはヤバい…」 と思っているようですが、それが 「苦手」 意識へ… とならないように、この夏休みで 挽回 して上位レベルに持っていかないと、間違いなくその後が大変になってしまいます。しかも、それは単に時間の余裕をつかって "単元" の内容を復習、習得し直すというだけでなく、毎日少しずつコツコツと練習問題をこなしていくような "学習のペース" を身につけさせる必要があります。 約一か月と少しの間、過干渉にならないように (本人に 「うるせ~、わかってんだよ[exclamation] ほっといてくれ[むかっ(怒り)]」 なんて思わせないように) うまいこと指導していかないとな~ そうとう慎重に事にあたらなければなりません [あせあせ(飛び散る汗)]

一つ前の記事に書いたとおり、昨年の受検生だった夏休みは 「塾」 の効用を最大限に生かして 「ヤル気アップ!」 ができましたが、一方で "相当の学習量をこなした" ことは事実であるものの、その効果については十分に検証できていませんでした。(夏休み前後で判定テストや模試の結果が大きく変わったわけではなかったので)

今回は 自主学習 + いわゆる "親塾" で対応する計画ですが、しっかりとスケジュール計画 を立てることと その進捗管理 が大切ですね。 「反抗期」 の子供を相手にそれを行うのはなかなか難しいところではありますが、まずは モチベーション・アップ をできるように、落ち着いて話し合いをしたいと思います。



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受検生の夏休み (塾の夏期講習&合宿!) [受検までのこと]

今年度から都立中に通っている長男、あと数日学校に行くと夏休みに入ります。
一つ前の記事 に書いた通り、この夏休みには4月からの 3か月半で 出遅れてしまった 分を取り戻すために、かなりの学習量をこなさなければならないと思います。それについては別途書くことにして、今回は 昨年、受検生だった時の夏休みのことを書いておきたいと思います。

6年生の夏休み。 ジュケン生にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、それはそれは自分の想像を超えるほど 「勉強漬け」 でした。

うちの子が通っていた塾は、各公立小学校が夏休みに入った数日後から8月の終わりまで、5日通って1日休み を 1 クールとして 6 クール の怒涛の夏期講習がありました。そのうち 1 クールは 5泊6日の合宿 です。(なんとその前の クールに続いて休日なしで合宿に出かけていきました。合宿後は1日休みがありましたが…)

幸い (?) うちの子が通っていた地元の小学校は 最終クール(総仕上げ) の途中で始業式を迎えてしまうためその期間には参加できず、おかげで夏休み最後の数日は "塾なし" となったのでよかったのですが (^^;;) そうでなかったら 「いったい学校の宿題はいつやったらいいんだ[exclamation&question]」 という感じでした (^_^;;;

うちの子には、「なにも 夏期講習 全期間に参加しなくても、家でマイペースで学習する期間を持ってもいいんじゃない?」 と言っていたのですが、本人は 「いや、塾に行った方がヤル気が出るから。」 ということで、講習自体は午後からなのに毎日弁当をもって午前中から塾の自習室に行き、午後いっぱいの講習を終えて夕方帰ってくるというのをほぼ全期間にわたって続けていました。 塾になど通ったことのない自分から見たら 「どんだけ マゾ なんだ?」 ってなもんですよ、いゃマジで [がく~(落胆した顔)]
まぁ、自習室でどれだけ集中して学習できていたかはわかりませんが、気を散らせる要素が多々ある自宅よりも周りが皆 学習に取り組んでいる自習室の方がやった気にはなれたのかもしれません。(← って、ちょっとイジワル?)

そして、合宿。それまで学校行事やスポーツの合宿やキャンプなどに参加したことはありましたが、長くても3泊4日でした。それが、5泊6日。しかも 初日は午後から、最終日は午前中のみとして、中4日については "体験学習" の半日を除いて連日 朝から晩 (就寝時間) まで、復習のための自習を含めて勉強漬けです。 さすがに行く前は 本人も 「本当にそんなに勉強ばかりで耐えられるのか?」 と思っていたようですが、実際に行ってみると 「チョ~楽しかった!」 といって、"ひとまわり大きくなって" 帰ってきました。 って、それは合宿中の "おかわりし放題" の食事を好きなだけ食べた結果 顔がパンパンに 膨らんで体重も大幅増加して帰ってきた、ということだったりしますが… [わーい(嬉しい顔)] (いや実際、あまりのハードさに食欲をなくして満足に食事のとれなかったお子さんもいたそうなのですが… ここでもやっぱり "鈍感力" !?) まぁ、それはともかく、都内各所から集まった ”同志" の連帯感もあって ヤル気 がもりもり湧いてきた、ということのようです。そして 行く前には想像できなかった ”娯楽要素のない勉強漬け" の日々を乗り切り、"敢闘賞" なる賞状を もらって、ニッコニコで帰ってきたのでした。

確かに後から振り返ってみると、この夏休み期間、とくに 合宿後 に 「本気モード」 に変わったといえるのかなと思う部分があります。うちの子にとっては、未経験の試練も乗り越えられる、そして、多くの同じ志をもった仲間 (であると同時にライバル) がいる、と実感したことは、その後の 受検 への取り組みにおいて大きな経験だったとはいえると思います。 (実際は その後 秋に 一時 だれてしまった期間はありましたが。。。 それについては別途書きたいと思います) 

そして、もう一つ、夏合宿で得たものがあったように思います。それは、今現在 クラス・メート となっている、本人が 「こいつは凄い。○○についてはこいつには絶対かなわない」 と素直に尊敬できる 友人 ができたことです。夏合宿以降、入学予定者が集まった2月末までの間、一度も会うことはなかったのですが、塾内テストや模試の成績優秀者で常に彼の名前をチェックし、合格発表後に以前書いた同じ学校の自分より常に成績上位にいた友人の不合格を知ってショックを受けつつも、「それでも アイツ は絶対に合格している。」 と信じて疑っていませんでした。そうして入学後に幸運にも同じクラスになり、おそらく 最初の(というか既知の) 友人 としてその彼がいたことは、本人にとってとても心強かっただろうし、そのおかげで新しい学校生活にすぐになじむことができたのだろう、と思います。(何度か書いている通学の大変さを除いて…)

というわけで、何がいいたいのかわからなくなってしまいましたが、うちの子にとっては、受検生としての夏休みは (中学ジュケン経験のない親から見ると少しかわいそうに感じてしまってもいましたが) とても有意義なものであったのだと思います。実質的な学習の効果という意味ではそれ以前または以後と比べてどの程度効果的だったのかはまったく見当もつきませんけれど。

というわけで、余計なお世話だと思われるかもしれませんが、来年中学ジュケンをされる皆さんにとってもこれから迎える夏休みが有意義なものとなりますように、と祈念せずにはおれません。

どうか、皆さんが有意義な夏を過ごされますように [exclamation]



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