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あと少しで夏休みですね。 [中学校生活]

って、子供たちだけですけれども。。。[ふらふら]

と、いうわけで、ぼちぼち 2回目の定期テストが返却されてきています。
今回は、主要科目について、前回よりも平均点は下がっているようですが(もちろん教科・科目によりますが)、うちの子の結果は全般的に前回よりも悪そうです。

とくに、前回 "失敗" した科目(数学2科目のうちの一つ) は、今回も "惨敗" というべき結果でした。前回の結果を受けて「少しは自主的に対策に取り組んでいるようだ」 と書いたのですが、まだまだぜんぜん甘かったようです。[がく~(落胆した顔)]

一応、日々の 確認テスト ではそこそこ高得点できていたので ”油断" していたのだろうと思いますが、実際にはテスト前の "課題" が実は膨大な量であり、今回のテストではその "膨大な量" の「訓練」を積んでいないと時間内にはとても対処できないくらいの問題量だったようです。実際のところは準備段階からその "あまりにも膨大な量の課題" に半分 「戦意喪失」 していた気配もあり、ここは夏休み明けまでの間にどこまで挽回できるのか、頑張りどころ、というかいきなりかなりクリティカルな "正念場" を迎えていると言わざるを得ません。本人は将来 理科系 の進路に進みたいと考えているわけですが、そうであるならばこの科目は人並み以上、もっといえば "大得意" といえるくらいでなければならないのだ、ということを認識させなければなりません。

で、当人は 「理解できていないわけではないから大丈夫」 などと安易に考えている気配が濃厚ですが、準備期間中の問題の解き方を自分から見ると 「そもそも解き方の基本がなっていない」 と言わざるを得ない状況だったので、今回のテストの「振り返り(解き直し)課題」 から夏休みの復習および課題を含めて、過干渉と受け取られないように注意しつつうまいこと誘導してあげないといけないな、と思います。 実は、それって結構難しいことなんですけどね、反抗期の子供相手には。。。[ふらふら]

まぁ、一応、夏休みに学校で行われる 成績不振者 を対象とした 「補修授業」 があるようで、今回の結果によれば多分、いえ確実に 「召集」 されると思うので、まずはそれに参加するにあたっての 「予習・復習」 から頑張ってもらいましょう!



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通学カバンの中身 [中学校生活]

どこかのブログで (たとえばこちらだったかも!?)、公立中高一貫生は 荷物が多い と書かれていたのを読んだ記憶があります。各教科の教材が多いのと、部活の用具などがあって、リュック+手提げが1つ、多い時は2つ必要と書かれていたような気がします。 (公立中高一貫校は 私立中高一貫校 と比べて ”部活動" が奨励されているということもあるようです)

実際に、4月から都立中に通うようになって 「確かにね。」 と思っています。うちの子は、Adidas のリュック(3-Way Bag) を使っているのですが、これはいつもパンパンで、週の半分はこれに手提げを一つ持っていきます。

ある日 メインの リュック の重さを計ったところ、12 Kg を超えていました。うーん、毎日ご苦労様です。。。でもね、これ、本当はもう少し軽くできるのだということがわかりました (^o^;;

入学後最初の定期テストの初日、たまたま 一緒に家をでて最寄りの駅に向かいました。そして、同じ学校に通う友達と会ったのですが、彼は開口一番に 「今日は荷物が軽くて楽だねー!」 と言いました。そうだよね、今日は4科目のテストだけで、筆記用具とせいぜい直前に見直すための "ノート" くらいしか持っていく必要ないもんね。。。(部活もないし)
それに対してうちの子は、というと 「え!? う、う~ん。。。」 と口籠っていました (笑) そりゃぁそうだ。なんせ、うちの子は普段と変わらず パンパン になったリュックを背負っていますから。[ふらふら]

彼は、当日のテスト科目の普段使うもの全部と、それ以外の科目の教材までも持ってきていたのでした。本人曰く 「だって帰りみちで明日のテストの対策するかもしれないし。」 ってことですが、ィャィャそれはナイだろー (苦笑)

多分ね、テスト前日帰ってきたときの 中身 に 当日のテスト科目のものを ”追加" して持ってきたんですよ。

小学生時代もそうでした。「明日の時間割そろえた?」 「うん、やった。」 という毎日の会話がありましたが、抜き打ちでチェックするとランドセルには 「余計なもの(その日ない教科のものなど)」 がたくさん入っていました。極端に言うと 「全教科書+ノート」 を毎日運んでいた感じです。(もちろん塾のカバンもそうでしたね。。。) (以前のエントリに書いた通り、小学生時代ずっと 「身の回りのこと」 に関する評価は "もう少し" 以下でした。)

というわけで、最初の定期テストが終わった後から、「週末には一旦カバンを空にすること」 を実践させています。同時にプリント類も整理するように、と。。。 これをしないと、授業で配られたプリントやら小テストの問題&解答やら がバラバラな状態でカバンに入ったママになるのは当然として、重要な "保護者への連絡" なども 出てこない (あるいは提出期限後に出てくる) ことになってしまいます。[もうやだ~(悲しい顔)]
いえ、本当はね、こんなことは毎日やって当然なのだと思います(普通の子は小学生の頃からできていたんでしょうしネ)が、「テストがたくさん。」 というエントリに書いた通り、現状ではとても毎日そこまでできる状況ではありません。はぁ、、、[もうやだ~(悲しい顔)]

こういった生活面については、少しでも改善できるように、地道に導いていくしかないのだなぁ、と思っています。




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受検本番における…心得!? [受検までのこと]

いきなりですが、受検本番のことを書いておきたいと思います。記憶が薄れてしまう前に [わーい(嬉しい顔)]
すでに二度ほど書いた うちの子の 度胸 (というか "鈍感力" ) つながりということで。

最初に書きました通り、他のジュケン関係のブログのように整理して&順序立てて書くことはむずかしく、、、今後も ランダム にいろいろなことを書くことになるかと思います。もうしわけありません m( )m

ということで、まず、都立中高一貫校の 適性検査 の内容ですが、(過去3年分の問題が各校のウェブ・サイトで公開されています)

I : ほとんどの場合2つの文章を読んで 3つほどの記述形式の回答(解答)をする。そのうち一つは 4~600字 の作文。
II : 大問 3つ、各 小問 3つ程度で、うち2つは 文章や資料(表など)を読んで最終的には計算で答えを求めるもの、残りはわりと科学的な考察をして考えたことを記述するもの

そして、学校によってはもう一つあって、
III: 大問 2つで、算数(図形など) や理科の内容について 文章(解説) にそって考えて答えを導きだす

という構成です。

で、これらのうち I の 「問題用紙」 は 7~8ページ、II と III がだいたい 10~15 ページくらいあって、各 "検査" の時間は 45 分です。つまり、「文章を読んで考える」 力を試すものなのですが、問題文を読むだけでけっこうな時間がかかります。
適性検査 I は、とにかく3つとも回答(記述)し、しかも "作文" は指定文字数の9割くらいを書くことが必須です。(トータルで少なくとも600字、多ければ900字くらい書くことになります)
II と III については、はっきりいってよほどの能力がないと時間内にすべての問いに回答(解答)することはできないと思います。つまり、時間が足りないので、Yahoo! 知恵袋 の こちらの "ノート" にある通り (ちょっと古くて 2013年 の問題についてですが) 「同種テストへの慣れと瞬時の判断力(難しいから見切るとか、ここはきっちりと回答するなどの自分自身の能力に応じたとっさの判断力)が求められ」 ます。[2018/01/14 注: 2017年末をもって "Yahoo! 知恵ノート" のサービスが終了してしまったため、リンクは削除しました。 m(_ _)m]

というところで、うちの子 (2015年受検) の場合ですが、適正 I は 内容はともかく とりあえず上記で "必須" と書いたことはクリアしたようです。
適性 II については、こちらのサイトの各校の問題分析で思いっきり 「受検生は得点しやすかったはずです。」 と書かれている大問について、小問 1つめは回答 (解答) したものの、途中で 「これは計算がメンドクサイ」 と思って "捨てた" そうです。[がく~(落胆した顔)] そのかわり、恐らく正答率が低かったと思われる 別の大問 を 「楽しくてウキウキしながらやった。」 と言っていました。
適性 III については、とくにこれといった困難もなく、かといって自信があるわけでもなく、それなりに回答(解答を書くことが)できたということでした。

上記は、受検後に 塾 に寄って "答案再現" をしてから家に帰ってきた後に聴いた本人の話なのですが、正直なところ、我が子ながら 「こいつ、スゴいな。」 と思いました。なんなんだよ、その "平常心" は (^_^;;
実は、同級生で一緒に塾に通っていて ”模試" の結果ではいつもうちの子より上位にいた、同じ学校を受検した友達は、本番で "うろたえて" しまったらしく、受検後に本人が 「ヤバい、ぜんぜんできなかった」 と言っていた通り、合格することはできませんでした。

もともと、先輩学年の 受検経験者の父母たちからは (そして、塾の担当者からも) 「都立中高一貫校受検 では よく番狂わせが起こる」 と聞いてはいましたが、それを目の当たりにすることになりました。うちの子も一応 「合格可能圏」 にいたとは思っているのですが、"普段の" 成績ではそれよりもっと上位で 「合格間違いなし」 と思われていた 同級生 が実際には合格できなかったのです。そして、そうなった理由は 「度胸」 というか、「鈍感力」 によってある程度の "平常心" を保っていたと思われるうちの子と、本番で "舞い上がって" しまって普段の実力が出せなかった友達 という違いなのかなぁ、と思うわけです。
なぜそのようなことになったのかを考えたときにまず考えるのは、「プレッシャー "元" 」の違いなのかな? ということです。
うちの場合、この 受検 に関して 一番「プレッシャー」 をかけていたのは本人自身だったのでした。親どもは 「いつでも受検をやめてよいし、仮に失敗しても地元の中学校で頑張ればよい。」 と本人に伝えていました。もちろん 「合格 したら "最高" だけど、倍率を見る限り簡単なことではないのだから失敗しても落胆するようなことではないのだよ」 と言い聞かせたうえで。それに対して本人が 「なんでそんなことを言うんだ。俺は絶対○○に行く!」 と言っていたわけです。一方、その受検に失敗した 友達 の場合、(本当のところはわかりませんが) どうも親御さんの方が "合格" にこだわっていたようで、6年生の途中で 「一旦 塾を変える」 ということがあったりしたのでした。(うちの子によれば、それは本人の希望ではなかったということです)

というわけで、記憶が失われる前に、我が家の場合と 身近な 友達 のケースの たったの 2つですが、実例を書きました。
#今後、他の事例についても 書くことがあるかもしれませんが、このまま忘れてしまうかもしれません [ふらふら]

他の多くのブログでも書かれていることですが、中学受験についてはあくまでも 「本人の意思」 に基づいてトライされるべきものであり、大人がよけいな 「プレッシャー」 をかけるのはよい結果に結びつかないこともある、ということは言えるのかなぁ、と思います。




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