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勉強が好きすぎる! [受検生と中高一貫校生]

と、いわれているのだとか。うちの子が属する "部活の仲良しグループ" が。。。

過日 お話しすることのあった、そのグループの一員である同級生の保護者の方が、「うちの子はいつも 『あいつら、勉強が好きすぎ!』 といってるんですよ (^_^)」 と、教えてくれました  (@_@;)

ちょっと待った。過去にこんな記事(「勉強は好きじゃない。」 「勉強は好きじゃない。(2)」)を書いているとおり、うちの子は "勉強" は好きじゃないですヨ (^_^ゞ なので、ここでいう "勉強" = "学ぶこと" なんですね、たぶん。。。

というわけで、うちの子に尋ねてみました。「○○くんがこんなこといってるそうだけど、なんでだと思う?」 と。そうしたら、
1) たしかに一部のメンバーは本当に "勉強" が好きで、例えばすでに 「体系数学2」 の問題集の最後まで自主的に終わらせていたりはする \(◎o◎)/!
2) そのグループでの普段の雑談内容はその日(あるいは最近)授業で習った項目に関する "勝手な応用" だったり関連する雑学(あるいは超マニアックな薀蓄)だったりすることはたしかに多い。(主に 国語、理科、社会)
x) でも ゲーム や マンガ、YouTuber とかの話もそれなりにしてるけど。
ということでした。

う~む。うちの子が "加担" しているとしたら 2) だけですね。( x) は得意だけどそれは 「勉強好き」 要素じゃないし。) でもって、その 「あいつら~」 発言をしている本人はどうなのか、というと、実は各種テストの成績はグループ内の上位だったりしてまして… (^o^;; たぶん、彼はメリハリ が効いているというか、学習 と 余暇 をきっちり分けたいタイプなのかもしれません。部活の合間とか下校時には 違う話題にしたいのかな。。。?

ともあれ、うちの子にとっては 上に書いた 2) のような会話に付き合ってくれる、というかそのような会話で盛り上がることができる仲間がいることは とても幸せなことだと思います。 そして、そんな仲間のおかげで今の 成績 が得られているのだろうと思います。 大げさに、と~っても好意的にいえば 「机に向かって 教科書, 問題集や参考書を開いてすることだけが "勉強" (学習) じゃない」 といいますか。真面目な話、授業中や自宅での "勉強机" に向かっての学習だけでなく、普段の何気ない時間にも お互いに学び合う という要素に満ちていることが、家庭での学習時間が標準未満であるうちの子が各種テストの成績において今のポジションにいられる理由なのかなぁ、と思うのでした。



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定期テストの結果 (2年生四回目) [中学校生活]

うちの子供たちが通う 都立中も 地元公立小学校も、あと4日学校に行くと冬休みに入ります。 年明けは 成人の日(1/9) までお休みということで、例年よりも長い冬休みになります。

ところで 定期テスト(2年生四回目) の結果ですが "あいかわらず" でした。5教科総合、9教科総合の学年内順位も、そして 数学(のうちの苦手な方) の 結果も… [ふらふら]

総合的には、二年生になってからずっと 上位 1/5 には入っているようであり、それは Good[exclamation] なのですが、例の科目は今回は平均の約7割でした ((+_+))
前回書いた実力テストと同じく、平均を超えたり下回ったりグラフにしたら ジグザグ してますけど、こちらは本人の2年生4回の得点平均が 平均点の4回平均 を下回っています(意味あるのか?この比較[exclamation&question])。 というわけで、最初に書いた通りに「例年よりも長い」 この冬休みには、一年生の夏休み同等とまではいきませんが特訓を計画し、「〇付けと直しの指示」 を親が行うことにしました。 本人の希望進路を考えると、この科目がこのままでは絶対に足を引っ張ることになるのだ、ということは担任の先生からも忠告されているので本人も自覚はしているのですが、やはり 「どこからどれだけ取り組めばよいか」 が 的確には把握できていない様子です。そこで 「取り組むべき最小限」 と 「時間があればやるべき」 の2段階の課題リストを作成して、やった結果(ノート) をチェックしてやり方に問題があれば 「やり直し」 and/or 「追加の課題」 を指示することにしました。一年生の夏休みよりは 関与度合いは抑え気味にする計画ですが、さて、どうなりますことやら。。。(^o^ゞ

まずは 冬休み明け課題テストで平均点+20% を目指して頑張ってもらいましょう[exclamation×2]



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実力テスト (5回目) [入学後のこと]

某都立中二年生、これまでにも書いているとおり、各学期ごとに某業者の実力テスト を受けています。

直近の実力テストの「成績表」が配布されたので、今回はそれについて書いてみたいと思います。あ~、過去に定期テストと実力テストの関係(?)について検証してみたい と書きましたが、その時に想定していた内容とは異なるかもしれません。さらにはもしかすると(しなくても?)「なんだ自慢かよ」 と思われてしまうかもしれませんが、そういうつもりはないのです。親どもとしては、ただただ「すごいじゃん!」 と思ってしまったということでご容赦ください… m(_ _)m

と、前置きが長くなりましたが、直近の回のうちの子の成績は、3教科総合では校内順位で上位7%以内、全国順位では 1% 以内でした[exclamation×2]すげェ~~[わーい(嬉しい顔)] ってね、まぁこのテストは最上位の私立進学校(御三家など)は受けていないそうですので、それほどたいしたことではないのかも知れませんけれど。。。

で、ですね。各教科の得点および順位を見てみると、やはり例の苦手科目を含む教科(つまり数学)が足を引っ張っているんですね。「成績表」には過去5回(一年生3回+2年生二回、今回を含む) の推移がグラフで示されているのですが、数学は見事に W の形をしています。つまり今回はこれまで5回のうち成績が良かった3回にあたるわけですが、それでも他の2教科のレベルに達していないという。。。(~_~[たらーっ(汗)] (過去5回の数学の "校内偏差値" は大雑把にいうと 50-45-60-45-55 ってな感じで…)

まぁね、いいんですよ。数学が(相対的に)苦手なのはじゅうぶんにわかっています。直近の定期テストでもそれは変わりません。(それについては別途書こうと思います) だからこそ、その苦手科目を頑張ろう! と思うわけですよ。(少なくとも親どもは (^_^ゞ)

というわけで、これからも 「これじゃいかんだろ!」 ということで 当ブログは 某苦手教科・科目にフォーカスして進んでいくんだろうなぁ、と思うのでありました (笑)



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志望校別模試 [受検までのこと]

都立中 適性検査まであと2か月を切り、明日はうちの子もお世話になった某塾の志望校別模試(第2回)ですね…

というわけで (そうなのか?)、このところ当ブログへのアクセス数がじわじわと増えてきております (^_^;; 当ブログの内容が訪問いただいた方にとって少しでも有用であったと思っていただけていましたら幸いです m(_ _)m

さて、9月終わり頃の記事で、2年前の志望校別模試について、
うちの現都立中2年生が受けた 模試 の 成績上位者 をあらためて検証してみた結果わかったことがあります。それは、、、「志望校別模試の 適性検査 III の 成績優秀者リストのうち 半数以上 が入学している」 ということです。 一方で適性検査 I や II では、そこまでの傾向はみられませんでした。

と書きました。 今回はこれについて少し補足をしたいと思います。

上記は、11月の第一回 と 12月の第二回 のそれぞれについて 「~であった」 ということです。以前のこの記事に書いた通り、志望校別模試の受験者数はどちらも 「受検校定員の2倍強」 でした。そしてその結果、成績上位者リストに載るのは(模試の)受験者の 1/4 ~ 1/3 弱くらいです。つまり、これら2回の模試の適性III のうちどちらかの成績でこのくらいの上位に入っていれば、半分以上の率で合格していた、ということになります。全体の受検倍率 (5倍弱~7倍程度) を考えると、かなりの高率だと思います。って、それでもやっと 五分五分 なんですけれどね。それだけ、これに当てはまらなかった受検生にも チャンスはある! ということですね (実際、うちの子は "その他" の半分(弱)だったわけで…(^.^[あせあせ(飛び散る汗)]

各回のリストのメンバーはどの位重複していたの? とか、2回ともリストに掲載されていた場合の合格(入学者)の割合は? とか、もっと詳しく… と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それらをここに書くことは控えたいと思います。申し訳ありません。 うちの子が通っている学校が特定されるリスクがある、ということもありますが、仮に書いたとしてもそれはあくまでも2年前の 某校の受検生の場合 に限ったことですし、今年度入学生の場合や他の学校の場合あるいはより細かい分析、さらには長期的な傾向 など、この模試を実施している塾 では把握しているでしょうし、気になる方はそちらに確認していただいた方がよいと考えます。

といいながら、いえることは、
  1. 2回ともリストに載っていた受検生の数は(おそらく皆さんの予測のとおり)多くない
  2. 2回ともリストに載った受検生でも入学していない人は少なからずいた

といったところでしょうか。。。 後者について、受検したけれど不合格だったのか受検しなかったのか、あるいは合格したけれど辞退したのか、はわかりませんけれど。

というわけで、結局のところ何がいいたいかというと、"模試の結果" なんてそんなもん、 ってことです。あくまでもその時点での "自分の位置" を計るものでしかない、と。

結果がよかったら、「よしよし、いけるぞ!」 と思うのはよいと思いますが、それでもやっぱり 「まだ五分五分」 なんですよ、と。逆に結果が思わしくなかったら、「それでもまだ、これからの取り組み次第では逆転できるぞ!」 と。(もちろん、逆転の可能性はここまでの経過によるでしょうけれど…)

いずれにしても、あと五十と何日か、「絶対に合格してやる!」 という意志を貫けるかどうか、が 結果を左右する 一番の要因なのではないか、と思ったりするのでした。



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