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参考書。(と、通学カバン) [入学後のこと]

"参考書" って、"死語" じゃないですよね[exclamation&question] (^_^ゞ

本日は、都立中に入学してからこれまでに "家庭の自由意志で" 購入した "参考書" の類のことを書いてみたいと思います。

我が家では、これまでに以下のものを購入しました。(購入時期順)

(1) チャート式 体系数学 I (2科目のうち 苦手な方のみ (^o^) )
(2) チャート式 体系数学 II (2科目ともに)
(3) 英検対策 教本(準2級)
(4) 英検二次試験 予想問題(3級)  (CD付)

- 以上 (合計 約6千円)

どうでしょうか。少ないですね。 (1) は 苦手克服のための夏休み特訓(一年生)のために親が勝手に購入(担任の先生のアドバイスを参考に)、(2) は本人の要望により購入(これはものすごい進歩[わーい(嬉しい顔)])、(3), (4) も本人希望により購入しました。( あれ? なんで (4) [exclamation&question] という疑問には 後日の記事でお答えする予定となっております (^_^ゞ)

実際には、これら以外に "学校に費用を徴収されて全員購入" なもの(某業者の実力テストなどを含む)や、学校からいくつかの選択肢を指定されて各自選択購入したもの(辞典類など)、さらには "試験範囲" に指定されているので(ほとんど聴講してないのに (^o^;;;)買わざるを得なかった ”NHKラジオ 基礎英語1&2" のテキストなどもあり、二年生までのそれらの総額はそれなりの金額(~5万円くらい!?)になってはいるのですが。。。

ポイントは、自分で アレコレ考えて 自主的に参考書の類 を購入して "勉強" しなくても 「そこそこのレベル」 の学力はつけてもらえる、ということです。(「そこそこのレベル」 とは、たとえばこの記事(「実力テスト」(5回目)」) に書いたようなレベル)

これは、地元公立中 に進学していた場合との大きな違いなのではないかと思っています。極端にいえば、何も考えずに学校の指導の通りに与えられた教材を使って学習していればよいのだ、ということで。(うちの子の場合、某苦手教科はそれではNGで上記 (1)(2) の追加が必要だったわけですが…[ふらふら]

というわけで、地元公立中の場合と比較して 「教材費」 の類として徴収される金額が多かったりはしますが、「それだけの価値は十分すぎるほどあります!」 と思うのでした [わーい(嬉しい顔)]


ところで、、、
今年都立中に入学される方々のいわゆる 「入学説明会」 はもう終わっているんでしょうかね。今週末のところもあるのかな、と思いましたが、少なくとも "併設型" の学校は今週末ではないですね。本日が 都立高校の入学者選抜学力検査ですから…  いずれにしても、最近 当ブログの "通学カバン" に関する記事の人気がまたじわじわと上がってきているようです (^_^ゞ

昨年のこの記事に書いたようにうちの子は "1~2泊の小屋泊まり山行くらいなら行けそうな" たぶん 40L超の容量のリュックを使っていたのですが、昨年の夏ごろに 偶々 入手した、わりとしっかりした作りで使い勝手のよさそうな "リュック" (容量30L 弱?)を与えたところ、最初は 定期テスト期間などの必要な持ち物が少ない日 にそれを使うようになり、最近では 普段から荷物の量に応じて 大・中 (小ではない(笑)) 二つのリュックを使いわけるようになりました[exclamation] いやぁ、これもものすごい "成長" です。カバンを使い分けられるようになる日が来るなんて[exclamation×2] 大げさではなく、小学生時代から 毎日 その日に不要なものも含めてやたらに大量の荷物を担いで学校との間を行き来していた子がついに! と、その成長を感慨深く感じております。 ま、相変わらず 学校からの連絡書類や テスト結果などはなかなか出てこなかったりはするんですけれど (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]



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"きょうだい" で都立中高一貫校生 [受検生と中高一貫校生]

平成29年度都立中(中等教育学校および都立高校附属中学校)入学者決定 の結果が出てから少し時間がたちました。

合格された方、おめでとうございます。これからの6年間を楽しんで過ごされますように。
そして残念ながら不合格だった方、必要以上に気を落とすことなく 次の目標に向かって前進されますように。
と、まことに勝手ながら願っております。 m(_ _)m



さて、4月から都立中3年生になるうちの子のまわりでも、弟さん or 妹さんが 現小6(受検学年)というご家庭が結構多くいらっしゃいました。

巷では "きょうだい" で都立中高一貫校生 というケースについて話題になることがあるようです。某掲示板ではかつて 「"きょうだい"枠」 なんてものが話題にあがっていたりして… (そんなモンあるワケないですね (^_^ゞ)

実際のところ、"リアル" に知っている "きょうだい" で都立一貫生という("だった"場合を含む)ご家庭は結構あります。
今のうちの子の同級生に限っても (今年入学される方を除いても)、同じ学校に "きょうだい" がいるケースが少なくとも4%以上いるようです。 (これって多いのか少ないのか全然わかんないですけど。あと、別の学校というケースはたまたまゼロです)
そして今年度、ごく親い仲間内で数人の 弟or妹さんたち が受検学年でしたが、「みんな受検してみんな合格した」 なんていうことは(当然ながら) なく、事情はそれぞれ 様々 異なりました。。。 (^_^;;

地元小学校つながりも含めて過去から今までで知っているご家庭について、以下のケースがあります。
  1. 一人目、都立中入学。二人目も合格[exclamation]
  2. 一人目、都立中入学。二人目、残念。[もうやだ~(悲しい顔)]
  3. 一人目、都立中入学。二人目 受検せず。[ふらふら]

そして、上記 1. ~ 3. の割合は、ほぼ 1:1:2 となっています。(厳密には、上記 2. に "一人目&二人目合格、三人目残念" のケースを含めています m(_ _)m)
(たぶん、うちの都立中生が 長子 であることが理由なのだと思いますが、"4. 一人目受検せず(or残念)。二人目合格" というケースは寡聞にして存じておりません…)

1. ~ 3. の比率がこのようになる理由はなんとなくわかる気がします。つまり、一人目は果敢にチャレンジできるけれど、その経験によって二人目の時には 「よし、この子もいけるぞ!」 (1. or 2. ) または 「う~ん、この子はたぶん無理だ。。。」 (3. ) というのが一人目の受検を経験した保護者には それなりの確度 で わかってしまうんですよね…[ふらふら] (このことが、3つ前の記事(「都立中 受検倍率」)で書いた 「"実質的な倍率は2倍程度(あるいはそれ以下)」 と "感じる" ことにつながっていたりするのですが… それについては後日改めて補足をしたいと思います。 m(_ _)m)

ところで、3. のケースは、3-1) 最初から取り組ませない or 3-2) トライはするがある段階で見切りをつける(保護者が) という少なくとも2つの場合があると思います。 今年度の "受検" についていうと、うちの子のまわりでは 3-1) と 3-2) はほぼ同数でした[たらーっ(汗)] さて、我が家の場合はどうなるでしょうか[爆弾] 現時点では何とも言えません(^o^[あせあせ(飛び散る汗)]

(注) これまでも、これからも、下の子が何年後に受検学年になるのかは書きせんし、そもそもこのブログは"長男の実態" に関するもの ですので下の子の受検経過に関して具体的なことを書く予定はありません。あしからずご了承くださいますようお願いいたします。m(_ _)m




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タグ:受検 都立中
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美味しいものでも食べに行こう! [受検生と中高一貫校生]

もうすでに日付は変わって、今年度の 都立中(中等教育学校および都立高校附属中学校)の適性検査当日となりました。

本日 受検される方々が 本来の力を発揮されますようにと願っております。m(_ _)m



さて、うちの中学二年生、先日 こんなことを言いました。
「また あそこに行きたいなぁ。あの、発表の前日に "残念会" で行ったところ。」

って、「え[exclamation&question]
なんで "残念会" なんだか… (^_^ゞ 結果は全く残念じゃなかったじゃん。

昨年の 2/3 の記事 (「本日は、都立中高一貫校適性検査の日でした」) に2015年の受検当日の思い出話 (家族それぞれの当時の思いの告白) とともにこんなことを書きましたが、
『特に、発表前の 週末 は、家にいるといろいろ考えてしまうので ぱ~ っとどこかに出かけるなどされるのもよいのではないかと思います。昨年の我が家は近郊の某所にいって ぱ~ っと (ささやかな) 散財をしてきました (^o^;;』

その場所にまた行きたいのだ、という希望はよいとして、彼にとってあれは「残念会」(のつもり)だったのか、と (^_^;; その昨年の記事に書いた彼の "告白" は 「最後の模試と比べると、失敗したなー と感じることが多かった。問題を解いているときは楽しかったのはほんとうだし、ダメだ~ とも思わなかったけれど、合格している自信はなかった。ほんとうに、結果がどうなるかわからなかった。」 というもので、"ダメだ~ とも思わなかったけれど、合格している自信はなかった" というのは 2年前の(合格を知る前の)彼の気持ちをストレートに表現したものではなかったんだなぁ… 本人が結果としては合格していたという現実を踏まえてそのように表現したのか、はたまた自分が勝手に "脳内変換" してそのように書いてしまったのか、どちらなのかは今となってはわからないですね… いずれにしても、その記事に書いているとおり、
"親どもから見ても 受検終了後、結果がわかるまでの間、本人が一番 "浮かない顔" をしていたと思います。<中略> それだけ、本人の 「志望校に行きたい!」 という気持ちが強かったということなのだと思います。"

というのは真実なのだと思います。 というわけで(?)下の子の行事の都合で 「食事だけ」 にはなってしまいますが、この週末に その場所 に行ってこようと思います。


ところで、2年前は合格発表が月曜日、昨年は火曜日 だったのに対して、今年は木曜日なんですね。そして「合格発表前の週末」 というと 本番(金曜日) 直後であるという。。。 う~む、週末を 「パ~っと」 過ごしてもその先の平日が長いですね、今年度は (^ ^;; でもやっぱり、いろいろ考えても結果は変わらないわけですので 本日受検された方々が 合格発表までの期間を 上手にやり過ごすことができますように と願わずにはおれません。 そのためには、"本番" 直後の週末に "慰労会" として美味しいものでも食べに行くのもよいのではないかなぁ、と思います[exclamation] (というわけでこんなタイトルになりました。なんの参考にもならない記事となってしまいましたら申し訳ありません m(_ _)m )



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タグ:都立中 受検
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