都立○○難関大合格実績(2022) [ブログ]
最後の更新からおおよそ1年がたってしまいました
その間に、2015年都立中に入学した子は大学2年生の春学期(2S)が終わり、いわゆる "進振り" 先が "内定" しました。1年生の春・秋学期(1S,1A)と2Sが終わった時点で、そこまでの履修状況・評定平均によって3年次からの進路が(凡そ)決まるのだそうです。2Aの履修結果次第で "降年" (留年)の可能性はあるので油断はできませんが、一応志望する進路に進めそうで安堵しています
# 某所より指摘があったnSornA ではなく Sn、An(nは自然数 (^o^;;)というのは間違いだと判明したので元に戻しました)(Sは Spring, Aは Autumn ですかね? それぞれ4月に始まる or 10月に始まる学期(Semester) のことらしいです)(nS、nAがそれぞれさらにS1,S2,A1,A2と分かれているらしいです)
さて、多分これで最後になるような気がしますが、某塾の「公立中高一貫校の受験」のページも(ずいぶん前に)更新されているので、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学(いわゆる東京一工)の合格率(浪人生含む) について、2022年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)(ご参考 - 過去の記事のリンク: 2021-06-10, 2020-12-20, 2019-03-31, 2018-04-04, 2017-04-09, 2017-03-19)
(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員/入学者数) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2022 2021 2020 2019 2018 2017
日比谷 | 29.2 : 33.3 :22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 22.1 : 20.5 :25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 26.1 : 20.9 :19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 24.1 : 29.7 :18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 26.5 : 28.1 :16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | 15.9 : _6.7 :16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2021年は、小石川と武蔵はそれぞれ過去最高で日比谷に迫っていました。今年は西、国立も比率があがっているので、日比谷が突出、西・国立・小石川・武蔵 はほぼ横一線、という感じですかね。
ここに (ena のページにあるように) 国公立医学部を加えても、序列は異なるものの傾向としては同様ですね。
一貫校の小石川、武蔵の方が、高校単独の西、国立よりも本年卒業生が高2だった時の "休校" やオンライン授業の影響が大きく出ているような気がしています。うちの大学生を見ていて中学~高1までに撒かれた種を「高2の春に目覚めてから」刈り取っていたと感じていましたので。。。(うちの子を含めた少ない数の生徒さんたちを観察していた個人の感想です)
というわけで、来年以降の動向も気になってはいますがどうなりますことやら。。。(当ブログの更新があるのかないのか…)
中高一貫教育ランキング
大学受験ランキング
その間に、2015年都立中に入学した子は大学2年生の春学期(2S)が終わり、いわゆる "進振り" 先が "内定" しました。1年生の春・秋学期(1S,1A)と2Sが終わった時点で、そこまでの履修状況・評定平均によって3年次からの進路が(凡そ)決まるのだそうです。2Aの履修結果次第で "降年" (留年)の可能性はあるので油断はできませんが、一応志望する進路に進めそうで安堵しています
# 某所より指摘があったnSornA ではなく Sn、An(nは自然数 (^o^;;)というのは間違いだと判明したので元に戻しました)(Sは Spring, Aは Autumn ですかね? それぞれ4月に始まる or 10月に始まる学期(Semester) のことらしいです)(nS、nAがそれぞれさらにS1,S2,A1,A2と分かれているらしいです)
さて、多分これで最後になるような気がしますが、某塾の「公立中高一貫校の受験」のページも(ずいぶん前に)更新されているので、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学(いわゆる東京一工)の合格率(浪人生含む) について、2022年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)(ご参考 - 過去の記事のリンク: 2021-06-10, 2020-12-20, 2019-03-31, 2018-04-04, 2017-04-09, 2017-03-19)
(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員/入学者数) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2022 2021 2020 2019 2018 2017
日比谷 | 29.2 : 33.3 :22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 22.1 : 20.5 :25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 26.1 : 20.9 :19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 24.1 : 29.7 :18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 26.5 : 28.1 :16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | 15.9 : _6.7 :16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2021年は、小石川と武蔵はそれぞれ過去最高で日比谷に迫っていました。今年は西、国立も比率があがっているので、日比谷が突出、西・国立・小石川・武蔵 はほぼ横一線、という感じですかね。
ここに (ena のページにあるように) 国公立医学部を加えても、序列は異なるものの傾向としては同様ですね。
一貫校の小石川、武蔵の方が、高校単独の西、国立よりも本年卒業生が高2だった時の "休校" やオンライン授業の影響が大きく出ているような気がしています。うちの大学生を見ていて中学~高1までに撒かれた種を「高2の春に目覚めてから」刈り取っていたと感じていましたので。。。(うちの子を含めた少ない数の生徒さんたちを観察していた個人の感想です)
というわけで、来年以降の動向も気になってはいますがどうなりますことやら。。。(当ブログの更新があるのかないのか…)
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都立○○難関大合格実績(2021) [ブログ]
当ブログ、開設から6年がたちました。題材としてきた長男も大学生となり、ようやく彼の部屋も大学生らしく模様替えがなされました。(いや、趣味の機材が多すぎるんだけど。。。)
というわけで(?)、一旦ここで更新は終了としたいと思います。というか、今後の更新は不定期となります。(いえ、いままでもわりと不定期ではありましたが、それでもほぼ月一回は更新していたようなので…)
最後に、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学(いわゆる東京一工)の合格率(浪人生含む) について、2021年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)今回は某塾のサイトにはまだ情報が出ていませんので、独自に インターエデュ掲載値 から算出しました。誤りがあったらごめんなさい。(ご参考 - 過去の記事のリンク: 2020-12-20, 2019-03-31, 2018-04-04, 2017-04-09, 2017-03-19)
(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2021 2020 2019 2018 2017
日比谷 | 33.3 :22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 20.5 :25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 20.9 :19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 29.7 :18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 28.1 :16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | _6.7 :16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2020年は進学指導重点校>都立中高一貫校 となっていました。現役:既卒比率はおそらく中高一貫校の既卒比率が低くて、また、センター試験最後の学年ということで浪人回避・安全指向があったということだったのかもしれません。(身近でもそのような話はきいていました) 今年の結果をみると、小石川と武蔵はそれぞれ過去最高で日比谷に迫っています!! この数値は現役・浪人合わせた人数による比率なのでなんとも言えませんが、今年は日比谷も現役合格比率が高かったようなのである意味 "同じ土俵" での数値なのではないかなぁ、と思ったりはします。ともあれ、今回はうちの子も関わっているので、これ以上の論評は避けたいと思います
最後の最後になりますが、これまで当ブログを訪れていただいた皆様、本当にありがとうございました。また、気まぐれに何か書いたりするかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。m(_ _)m
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というわけで(?)、一旦ここで更新は終了としたいと思います。というか、今後の更新は不定期となります。(いえ、いままでもわりと不定期ではありましたが、それでもほぼ月一回は更新していたようなので…)
最後に、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学(いわゆる東京一工)の合格率(浪人生含む) について、2021年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)今回は某塾のサイトにはまだ情報が出ていませんので、独自に インターエデュ掲載値 から算出しました。誤りがあったらごめんなさい。(ご参考 - 過去の記事のリンク: 2020-12-20, 2019-03-31, 2018-04-04, 2017-04-09, 2017-03-19)
(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2021 2020 2019 2018 2017
日比谷 | 33.3 :22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 20.5 :25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 20.9 :19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 29.7 :18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 28.1 :16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | _6.7 :16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2020年は進学指導重点校>都立中高一貫校 となっていました。現役:既卒比率はおそらく中高一貫校の既卒比率が低くて、また、センター試験最後の学年ということで浪人回避・安全指向があったということだったのかもしれません。(身近でもそのような話はきいていました) 今年の結果をみると、小石川と武蔵はそれぞれ過去最高で日比谷に迫っています!! この数値は現役・浪人合わせた人数による比率なのでなんとも言えませんが、今年は日比谷も現役合格比率が高かったようなのである意味 "同じ土俵" での数値なのではないかなぁ、と思ったりはします。ともあれ、今回はうちの子も関わっているので、これ以上の論評は避けたいと思います
最後の最後になりますが、これまで当ブログを訪れていただいた皆様、本当にありがとうございました。また、気まぐれに何か書いたりするかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。m(_ _)m
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共通テスト、無事終了! [ブログ]
とりあえず、ご報告です。
うちの大学受験生、共通テストは "事故なく" 終えたようです。
自己採点の結果、"合計点数" については目標点を超えたとのこと… 親どもとしてはホッとしています。
とはいえ、比較の対象が全くなく、現時点では 全体の得点傾向 や 志望校志願者の得点動向など、全くわかりませんので 不安 は消えないようですが、あとはおよそ5~6週間後(?) の個別試験に向けて最後の追い上げができるように、と願うばかりです。(その前に 私立入試 もありますが)
それはそうと、この期におよんで まだ 模試 があるのだそうです。
自分の時には考えられませんでしたが… そんなものに向き合うことができるのも中高一貫校で学んだからだよなぁ、と思ってしまいます。(そういえば、彼の受検時には 都立中適性検査の直前(合格判定)模試も1月中旬にあったのでした。最近の某塾の模試は12月までしかないようですが…)
とにかく全力を出し切って欲しい。 というわけで、次回更新は国立大学個別試験(前期)が終わった2月末ごろとなる予定です m(_ _)m
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うちの大学受験生、共通テストは "事故なく" 終えたようです。
自己採点の結果、"合計点数" については目標点を超えたとのこと… 親どもとしてはホッとしています。
とはいえ、比較の対象が全くなく、現時点では 全体の得点傾向 や 志望校志願者の得点動向など、全くわかりませんので 不安 は消えないようですが、あとはおよそ5~6週間後(?) の個別試験に向けて最後の追い上げができるように、と願うばかりです。(その前に 私立入試 もありますが)
それはそうと、この期におよんで まだ 模試 があるのだそうです。
自分の時には考えられませんでしたが… そんなものに向き合うことができるのも中高一貫校で学んだからだよなぁ、と思ってしまいます。(そういえば、彼の受検時には 都立中適性検査の直前(合格判定)模試も1月中旬にあったのでした。最近の某塾の模試は12月までしかないようですが…)
とにかく全力を出し切って欲しい。 というわけで、次回更新は国立大学個別試験(前期)が終わった2月末ごろとなる予定です m(_ _)m
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都立○○難関大合格実績(2020) [ブログ]
某塾のチラシに載らなかったので忘れていましたが、我が子の大学受験が間近に迫った今ごろになって(記録のために)書いておこうと思います。過去3年(2017~2019) に渡って書いていましたので。(ご参考 - 過去の記事のリンク: 2019-03-31, 2018-04-04, 2017-04-09, 2017-03-19)
某塾のサイトの「都立中入試概況」というページ (リンク) に "2020年度都立中高 難関4大学・国公立医学部合格者数" という表が掲載されていますので、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学の合格率(浪人生含む) について、2020年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2020 2019 2018 2017
日比谷 | 22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | 16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2019年は「小石川・武蔵は日比谷・国立に並んだ!」ように見えましたが (某塾チラシの表の国公立医学部を含めても小石川・武蔵は日比谷と国立の間に入っていました)、2020年を見ると進学指導重点校>都立中高一貫校 となっていますね。現役:既卒比率はおそらく中高一貫校の既卒比率が低くて、また、センター試験最後の学年ということで浪人回避・安全指向があったということはあるのかもしれません。(身近でもそのような話はきいていました) まぁそれはともかく、この4年間のデータを見ると、小石川は およそ 20%、武蔵は 15%強、両国も 10~15% が 国立難関4大学に進む感じですか… (2020年の武蔵は医学部を加えると国立と西高の間に食い込んでいます。それはそれでスゴイですね…)
さて、来年1~3月に行われる大学入試では「センター試験から "共通テスト" に変わる」ことに加えてコロナ禍の影響によりまた違った傾向が表れるのかもしれませんが、(我が子のことはとりあえず忘れることにして)結果を楽しみに待つことにしたいと思います
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某塾のサイトの「都立中入試概況」というページ (リンク) に "2020年度都立中高 難関4大学・国公立医学部合格者数" という表が掲載されていますので、例年にならって都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)の 難関4大学の合格率(浪人生含む) について、2020年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため当ブログでは難関4大学のデータを比較)(注: 某塾方式にならって併設型都立中高一貫校の分母は (高校卒業生) - (高校募集定員) となっています。賛否様々あると思いますがあくまでも参考値としての意味はあると思っています)
2020 2019 2018 2017
日比谷 | 22.1 : 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 25.6 : 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 19.8 : 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 18.0 : 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 16.2 : 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | 16:0 : _9.5 : 15.5 : 10.2
2019年は「小石川・武蔵は日比谷・国立に並んだ!」ように見えましたが (某塾チラシの表の国公立医学部を含めても小石川・武蔵は日比谷と国立の間に入っていました)、2020年を見ると進学指導重点校>都立中高一貫校 となっていますね。現役:既卒比率はおそらく中高一貫校の既卒比率が低くて、また、センター試験最後の学年ということで浪人回避・安全指向があったということはあるのかもしれません。(身近でもそのような話はきいていました) まぁそれはともかく、この4年間のデータを見ると、小石川は およそ 20%、武蔵は 15%強、両国も 10~15% が 国立難関4大学に進む感じですか… (2020年の武蔵は医学部を加えると国立と西高の間に食い込んでいます。それはそれでスゴイですね…)
さて、来年1~3月に行われる大学入試では「センター試験から "共通テスト" に変わる」ことに加えてコロナ禍の影響によりまた違った傾向が表れるのかもしれませんが、(我が子のことはとりあえず忘れることにして)結果を楽しみに待つことにしたいと思います
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都立○○難関大合格実績(2019) [ブログ]
某塾の3/25発行のチラシに、都立進学指導重点校・都立中高一貫校 大学入試合格者数速報が掲載されました。都立中高一貫校+区立九段中等教育学校の11校と "進学指導重点校" に指定されている 都立高校7校 の、いわゆる "東京一工" の国立難関4大学と 国公立医学部の合格実績(合計の合格者数を今年の卒業生数-(*) で割った "率")の順にリスト化したものです。
昨年も、この表について話題にしました。(2018-04-04) (さらに一昨年の関連記事はこちら->2017-03-19, 2017-04-09)
で、毎度 "ツッコミどころあり過ぎ" とか "何をアピールしたいのかわからない" とかいいながら『都立中高一貫校生の保護者としては 興味深いリスト ではあります (^o^;;』なんつって、実は楽しみにしていたりするわけですけれども (^o^;;;
「某塾として何がいいたいのか」は、○○○学院長の講演を視聴する機会があり、そのお話内容からなんとなくわかりました。(必ずしも受講生の勧誘のためというわけではないのでしょうね…)
と、某塾のことはおいておいて。
昨年、都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)について、2017年、2018年の国立難関4大学(東京一工)合格比率のリストを書いたので、今年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため)
2019 2018 2017
日比谷 | 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | _9.5 : 15.5 : 10.2
どうでしょうか。昨年は、あくまでもこの4大学の合格者数では「小石川・武蔵は 西高 に並んだ!」けれども日比谷・国立にはまだ追いつかない(みごとに上の表の順だった)という感じでしたが、今年の結果をみると「小石川・武蔵は日比谷・国立に並んだ!」ように見えますね。(チラシの表の国公立医学部を含めても小石川・武蔵は日比谷と国立の間に入っていますからね。。。)【ってことよりも、このリストを作ってみてビックリしたのは「なんか国立がやたらのびているのでは?」という方ですね。少し前は多摩地区の重点校の中ではトップでも日比谷や西には引き離されていたような気がするのですが…(あと、今年は地元 一橋大学の合格者数が多かったということもありますね)】
いずれにしても、この3年分のデータをみても各校ともにブレ幅がそれなりに大きいので、今年の結果だけから...というか、3年分くらいではまぁよくわかんないですね。まぁ、学院長さんのおっしゃる通り「都立中高一貫校の実績は伸びているし、これからも伸びる」のかもしれませんけれど。
というわけで、また来年の結果を楽しみに待つことにしたいと思います
#って、再来年はうちの子の大学受験結果が出てしまうわけですが、まぁ、たぶん、ここでの話題には関係ないんじゃないかな~
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(*) 併設型中高一貫校の "卒業生数" は、高校卒業生数から高校の募集定員を引いた数
昨年も、この表について話題にしました。(2018-04-04) (さらに一昨年の関連記事はこちら->2017-03-19, 2017-04-09)
で、毎度 "ツッコミどころあり過ぎ" とか "何をアピールしたいのかわからない" とかいいながら『都立中高一貫校生の保護者としては 興味深いリスト ではあります (^o^;;』なんつって、実は楽しみにしていたりするわけですけれども (^o^;;;
「某塾として何がいいたいのか」は、○○○学院長の講演を視聴する機会があり、そのお話内容からなんとなくわかりました。(必ずしも受講生の勧誘のためというわけではないのでしょうね…)
と、某塾のことはおいておいて。
昨年、都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)について、2017年、2018年の国立難関4大学(東京一工)合格比率のリストを書いたので、今年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため)
2019 2018 2017
日比谷 | 23.1 : 27.4 : 20.9
国立 | 23.9 : 20.9 : 15.7
西 | 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵 | 26.1 : 18.3 : 13.2
両国 | _9.5 : 15.5 : 10.2
どうでしょうか。昨年は、あくまでもこの4大学の合格者数では「小石川・武蔵は 西高 に並んだ!」けれども日比谷・国立にはまだ追いつかない(みごとに上の表の順だった)という感じでしたが、今年の結果をみると「小石川・武蔵は日比谷・国立に並んだ!」ように見えますね。(チラシの表の国公立医学部を含めても小石川・武蔵は日比谷と国立の間に入っていますからね。。。)【ってことよりも、このリストを作ってみてビックリしたのは「なんか国立がやたらのびているのでは?」という方ですね。少し前は多摩地区の重点校の中ではトップでも日比谷や西には引き離されていたような気がするのですが…(あと、今年は地元 一橋大学の合格者数が多かったということもありますね)】
いずれにしても、この3年分のデータをみても各校ともにブレ幅がそれなりに大きいので、今年の結果だけから...というか、3年分くらいではまぁよくわかんないですね。まぁ、学院長さんのおっしゃる通り「都立中高一貫校の実績は伸びているし、これからも伸びる」のかもしれませんけれど。
というわけで、また来年の結果を楽しみに待つことにしたいと思います
#って、再来年はうちの子の大学受験結果が出てしまうわけですが、まぁ、たぶん、ここでの話題には関係ないんじゃないかな~
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