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進学に向けて [入学後のこと]

もう2月も終わりですね。 今年 都立中学に進学される方は 説明会/制服採寸/学力テスト などが行われる集合日も終わって、本格的な進学準備に入っていらっしゃることと思います。

更新間隔が空いてしまいましたが、その間、当ブログを訪れてくださった方々の検索キーワードを見ると明らかに 入学準備 や 入学後のこと に関するものが増えています。中でもやっぱり人気なのは "通学カバン" に関するものですね (^_^;;

書くのを忘れていましたが、冬休みに入る1週間ほど前に壊れてしまったうちの子のリュック、無駄な荷物を減らすように! と少し小さめのものにしようかとも思ったのですが、結果的には以前のものよりも容量が大きいものになってしまいました。背負う部分の造りや丈夫さ、そして値段を勘案するとちょうどよい(小さめの)ものがなかったのです [もうやだ~(悲しい顔)] 小屋泊り一泊の登山くらいなら行けそうな感じですが、ま、余計なものを含む重いリュックを背負って往復で50分くらいの徒歩を含む通学をしている結果、体力作りにも役立っているようなのでよいことにしましょう (笑) いずれにしても 35 ~ 40L くらいの容量は必要なんでしょうね。

あ~、ところで学校によって違うのかもしれませんが、算数・国語 (その他?) のテストがあったと思います。入学後すぐにその答案が返却されたのですが、うちの子、算数は満点でした。学年で数人しかいなかったそうですよ (^ ^;) [追記:この学校・学年の平均点が80点台でしたので難しいテストではないのです。受検時に「計算が面倒な問題」を捨てたうちの子が決して算数不得意なわけではなかったことを強調したくてあえて書きました]  でも、入学後の "数学" では大変苦労しています。[ふらふら] 春休み前まで塾の "新中一" コースに通って中一の数学は予習していたにもかかわらず。。。 中高一貫校ではいきなり5~6月にもなると普通なら中二以降で習う内容まで学習することになりますからね。 今のうちから、毎日コツコツと "訓練" を積む習慣を身に着けておくこと(受検以前からそのような習慣ができている方は継続しておくこと)を おすすめします。(そんなこといわれなくてもわかってるし!といわれそうですが) これ、本当に大事なことだと思います m(_ _)m

さて、もうすでに一年生最後の定期テストの準備期間に入っていますが、結果はどうなりますことやら。。。



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都立中 適性検査 の変化 !? [受検までのこと]

# カテゴリを 「受検までのこと」 としましたが相応しくないかもしれません m(_ _)m

都立中の適性検査、うちの子が受検した昨年から 「共通問題」 が導入された結果として、少し傾向の変化があったといわれていました。 とくに、一部の学校では 共通問題の導入によって合格最低得点ライン が上がったといわれていました。
そして、本年の適性検査問題の傾向にはさらなる変化があったようです。某塾運営会社による受験(受検)情報サイトの問題分析によれば、昨年うちの子がとった 「メンドウな問題を捨てる」 という作戦では(学校によっては)合格が難しかったのではないかと思われます[がく~(落胆した顔)]
その某塾によれば、今年の問題傾向の変化は 2020年 に予定されている大学入試改革に対応したものだということなんですが。。。

ってな話もありますが、それはともかく、うちの子が通っている学校の 問題傾向の変化 についていうと、保護者会で先生方から伝えられる 「本年度中一生の傾向」 の "欠点" を補う方向に大きく振ったような問題傾向だったように思われてなりません (^o^;; (これは 共通問題 と 独自問題 を組み合わせた結果の話ですが、その "欠点" が何であるかはあえて書かないでおきます (^o^) そして、(ココ大事!) それを補って余りある "よいところ" も伝えられていますよ、もちろん [わーい(嬉しい顔)]

上記の話は何もうちの子が通っている B校 だけでなく、近所で A校 に通っている同級生の保護者の方からも同じような話を聞きました。 というわけで都立中、まだまだ進化の途上にあり、よりよい生徒を集めようと 各校の先生方 が頑張っていらっしゃるようです[exclamation]
# A校、B校については 過去の記事(リンク) をご参照ください m(_ _)m

というわけで、近い将来に都立中を受検するかも知れない下の子がいる我が家としては 受検事情 をウォッチしつづけなければならないなぁ、と思いました。



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塾のこと (番外編) [塾のこと]

一昨日、本年度の都立中高一貫校の合格発表がありました。
合格された皆さん、おめでとうございます!
不合格だった皆さん、今回の結果は残念なこととは思いますが、どうか必要以上に気を落とされませんように。。。 m(_ _)m


さて、前回の記事にうちの子は合否がわかる前から 塾の中一コースに通い始めた、と書きました。中一生は破格の受講料だからできたことですが (^^; 結局そのまま3月末春休み前 まで通い続けたのでした。
もちろん、中学入学後に学ぶ内容 (とくに英数) を先取りするという意味もありましたが、実際のところは 一番仲の良かった小学校の同級生と一緒に通う、というのが最大の目的だったと思います。 実は、お世話になっていた先生方からは 「3月までは通うことを許可するが、4月以降は塾はやめて学校の勉強に専念するように。」 と忠告されていたのでした (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]
前にも書いた通り、合格の報告に行ったときに 「(キミの場合はとくに) 入学してからが大変だから頑張れ!」 といわれていたんですよね。まず学校で求められることをこなすだけで精一杯でとても 塾に通う余裕なんかないぞ! という意味で。 実際、その通りでしたね。通学や部活に費やす時間が多いという理由もありますが、仮にそれがなかったとしても、学校で求められている (you had better to do な) 家庭での学習量をこなせていませんから… [ふらふら]

と、まぁそんなことはともかく、とても気になっていたことがありまして。
うちの子が通っていた塾の校舎、昨年の 合格実績 がおそらく "想定外" だったのです。 うちの子が合格したのはいわゆる "フロック" (予想外) というヤツですけども、そうではなくていつも合格者数で上位に入っていた学校の合格者が "想定外" に少なかったのでした。[もうやだ~(悲しい顔)] そして 本日 掲出された 本年度の合格実績によれば、今回は 2014年以前の数字を超える結果でした [わーい(嬉しい顔)] いや~、よかった[exclamation×2] って、え!? あなた関係ないでしょ? と思われるかもしれませんけれども、うちには下の子もいて近い将来同じ校舎に通うことも十分にあり得ますのでね。。。 (^ ^;;

それはともかく、その某塾は (他の塾でもそうかもしれませんが) 卒業生やその保護者を含めてなんというかあたたかい交流があるようでありまして、とりあえず うちの子にも 「また塾に寄って 先生に "やりましたネ!” っていってこい!」 と伝えておきました。って、そんなことしたら 「それよりお前のほうこそどうなんだ? ちゃんとやっていけてるのか?」 と質問攻めにあうことは目に見えてますが、実は親としてはそれが目的だったりして。。。 (笑)

なんにしても、受検が終わって一年たってもやっぱり気になってしまう都立中受検事情なのでありました…



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タグ: 都立中 受検
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本日は、都立中高一貫校適性検査の日でした [受検までのこと]

なので、うちの子は今日は学校がお休みでした。明日と明後日も 採点日 ということでお休みです。そうすると、そのまま土日になるので結局のところ5連休。。。[exclamation&question] いえいえ、"お休み" といっても 「登校を禁じ 家庭学習 の日とする」 というわけで、たっぷり課題を出されておりまして遊んでいられるわけではありません [ふらふら]

それはそうと、一年前の今日、うちの子も受検しました。当日なにが起こったか !? の一部は当ブログを開始してから間もないころに書いています。(過去記事へのリンク

さすがに今日は一年前の思い出ばなしをたくさんしました。というか、受検当日のこと、例えば適性検査終了後その足で塾にいって答案再現をしたときのことをはじめとして、それから合格者発表までの約一週間のことも含めて、家族それぞれの感じていたことを皆が(再び)告白しあった感じです。(^_^;;

まず、答案再現後の本人の気持ち。 「最後の模試と比べると、失敗したなー と感じることが多かった。問題を解いているときは楽しかったのはほんとうだし、ダメだ~ とも思わなかったけれど、合格している自信はなかった。ほんとうに、結果がどうなるかわからなかった。」 と… そうですね、親どもから見ても 受検終了後、結果がわかるまでの間、本人が一番 "浮かない顔" をしていたと思います。以前の記事に書いた通り、親どもは本番前の時点で 「できることは十分にやった。これでダメだったとしても、それはもう自分たちの力ではどうしようもなかった(つまり縁がなかったという)ことだ」 と思っていましたので… それだけ、本人の 「志望校に行きたい!」 という気持ちが強かったということなのだと思います。(親どもだって 「どっちでもいい」 と思っていたわけではありませんけれど[exclamation] あたりまえですが。)

続いて親1 の告白。 とにかく 「無事に適性検査を受けられてよかった。」 ということでホッとしたけれど、正直なところ、結果は五分五分だと思った。とくに 適性 I の "失敗" を聞いて、それ以外にもいろいろな減点があり得ることを考えると厳しいかもしれないとは思った。 さらには後日、適性 II の問題の講評を見てからは「まずいかもしれない」、と思ってしまった。いや、でも、例年の合格最低ラインどおりならきっと大丈夫、とも思ったりした… 「とりあえず力は出し切った!」 と信じて発表の日まで 結果 について考えることはやめようと思ったけれど、ふとした瞬間にどうしても 「あぁ、ダメだったらショックだろうなぁ」 とか、「いや、きっと大丈夫に違いない!」 とか、両極端な感情がどうしても浮かんできてしまっていたな、と。

そして親2の告白。 最後の模試のようにはうまく行かなかったようだけれど、まぁあれはデキ過ぎなんだしダメだったというほどではないだろうと思った。しかしやっぱり 適性 II の講評を見てからは不安にはなった。けれども、捨てた問題とは別の大問を楽しく解いたという話から、そこでのミスがないと信じるしかないと思ったし、そうであるならばやはり大丈夫なんじゃないの? と。 「ま、なんだかんだいっても 合格 してるんじゃないの?」 という、なんら根拠のない "確信" のようなものがあった。不思議だけれど、、、 だそうです。

え~と、筆者が 親1 なのか 親2 なのかは伏せさせていただきますが (笑)、いずれにしても結果がわかるまでの約一週間は、それぞれに複雑な想いを抱いていたことは間違いありません。
というわけで、本日 受検された皆さんおよびその保護者の方々はこれから約一週間 落ち着かない日々を過ごされることになると思いますが、よい結果がもたらされますことを願っています。


ところで、うちの子の場合、学校に行っている間は気が紛れていたし放課後も友達と思いっきり遊んでいましたが、合格者発表がされる前に 「塾の 新中一コースに行きたいんだけど!」 と言い出しました。 小学校で一番仲が良かった友達が通い始めるということと、彼から 「都立なんて行かないで地元中に一緒に入学して塾にも一緒に通おうぜ!」 と誘われていたから、なようです。 で、結果が出る前から それまで通っていた塾の 新中一(都立高校受験)コース に通い始めました。 オイ、どんだけ 塾が 好きなんだ~ (^0^)  ま、そんな風にいってもらえる友達がいるということはとても有り難い事です。 彼とは今でもたまに一緒に遊んだり、会えない日には online で話したりゲームしたり、と付き合ってもらっています [わーい(嬉しい顔)]


と、何が書きたかったのかよくわからなくなってしまいましたが、本年度 受検された皆さん、合否がわかるまでの約一週間は落ち着かない日々を過ごされることになると思いますが、できる限り結果のことは忘れて "今" しかできない事を、わざわざ探してでもされることをおすすめします。特に、発表前の 週末 は、家にいるといろいろ考えてしまうので ぱ~ っとどこかに出かけるなどされるのもよいのではないかと思います。昨年の我が家は近郊の某所にいって ぱ~ っと (ささやかな) 散財をしてきました (^o^;;

と長々書いてしまいましたが、本年度受検された方々によい結果がもたらされますように、まことに勝手ながら願っております m(_ _)m



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