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都立中3年生、修了! [中学校生活]

だいぶ更新の間があきました。。。
その間に、某塾のチラシも何回か発行されていますが、都立中受検に関する新たな "数字" は公表されていませんね、、、(一部の数字が微妙に変わっているような気がしましたが、気のせいかもしれません (^_^ゞ まぁ、あまり意味のない数字なのでもうこれ以上あーだこーだいうのはやめます)

それはそうと、早いもので "都立中" 生としての3年間が終わりました。う~ん、終わってしまった、というのが正直な感覚ですね。4月からは高校生(中等教育学校 後期課程生を含む)になってしまうんですね。3年後には大学受験が終わっているという… オソロシイですね [ふらふら]

ともあれ、今年度も、無遅刻無欠席で皆勤賞達成[exclamation] いやぁ、肉体(体力)的にも精神的にもタフになりました。一年生の夏休みまでは、あまりにも大きな環境の変化に(学業成績はともかく日常生活面でも)「いったいどうなってしまうんだ[exclamation&question]」と心配してしまいましたが、なんとかなるもんです。この4月から都立中に進学される方も、はじめのうちは不安になることもあるでしょうが、秋ごろまでには慣れてくるので心配いりません、きっと。

さてさて、昨年一昨年と同様に学年末の成績評価についても書いておきたいと思います。通知表の評価は1年生時、2年生時と比べて下がった教科はなく、総合点は1年生[右斜め上]2年生のときと同じく5ポイントアップ[グッド(上向き矢印)] う~ん、これなら「進学指導推進校」なら受けられるのでは? という感じで…(?) もっとも、地元中に進んだ同級生(の保護者)から聞いた地元中の評価の厳しさからすると、地元中でこれだけの評定を得られたとは思えなかったりするのですけれども (>_<) 現在通っている学校の各教科の担当の先生方は、本当によく見てくれているなぁ、と感謝の気持ちでいっぱいになります。

そんな中でも特に、担任の先生の次の(ような)お言葉がこれ以上なくうれしかったのでした。
「三年間を通して友人たちと楽しそうに話している姿が印象的でした。お互いの考えを話すことで互いに多くを学んでいたと思います」

そうそう、そうなんです。2年生の時に当ブログでもこんなことを書きました。(2016-12-22 の記事から抜粋)
『大げさに、と~っても好意的にいえば 「机に向かって 教科書, 問題集や参考書を開いてすることだけが "勉強" (学習) じゃない」 といいますか。真面目な話、授業中や自宅での "勉強机" に向かっての学習だけでなく、普段の何気ない時間にも お互いに学び合う という要素に満ちている』
これこそが、都立中に通うことができて良かった、と思う一番のポイントなのでした。

というわけで、中学三年間をなんとか 無難に修了 することができてホッとしております [わーい(嬉しい顔)]



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タグ:都立中 成績
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某塾の チラシ など…(3) [塾のこと]

めずらしく、連日の更新になりました (^_^ゞ

昨日は結局 数字 のことしか書けなかったのですが、今回は「本部(or 広報?)からのお言葉」について思うことを書きたいと思います。(Web 上ではすでに明日の新聞折り込みチラシが公開されていますが、そこには "お言葉" はありませんでした (^^;;)

あ、その前に、各チラシのタイトル。。。
2/14 「遂に決定的大勝利[exclamation×2] - 今後の繰り上げ合格を含め都立中一般枠過半数達成*予定*」(←「おぃ[exclamation]スゴい自信だな!?」)
2/19, 2/26 「全都立中過半数達成!」 (←「あぁ、ホントに達成できたんだ。。。[ふらふら]」)
だそうですが、個々のユーザーからすると「はぁ、それはスゴいことなんですかね?」と思いますね… というか、"新規ユーザー" の獲得に効果的な言葉なのかどうかも疑問に思いますし、"既存(or過去の)ユーザー" からは反感を買いかねないと、正直なところ思ってしまいます。少なくとも(好意的にみると)各講師の方々はなんとなく後ろめたさを感じてしまうのではないかな、と心配してしまいますね。

で、今回書きたいことはそれぞれのチラシの「本部からのお言葉」について。
2/14版 には冒頭に『〇〇〇は全塾中唯一「都立中高専門」塾です。都立中高以外の指導はしないと潔く自己規定しております。それ故ほとんどの都立中高で第一位の合格実績を頂いています。』とありました。まぁ、それはそうなんでしょう。が、ちょっと引っかかったのは次の "言葉" です。
『しかし塾の世界では「私立も都立も合格しますよ。」という宣伝が未だ平然と行われています。』
本当ですか。。。 まぁ、そうですね、直接的な "宣伝" ではないですが、以前紹介した おおたとしまさ 氏の著書の中で 幹部(?) の方が「〇〇〇で鍛えていれば、適性検査型入試に限らず、一般入試で受けても上位の私立中高一貫校に合格できます。四谷大塚の偏差値で60くらいまでなら通せます」なんて述べられていますしね。。。[exclamation&amp;question]その書籍の内容を再構成したという Business Journal の記事へのリンク←記事の2ページ目参照)あと『私立対策もお任せください!』みたいなことを書いている "校舎ブログ" もいくつか見かけましたしね…

続いて、2/19 のお言葉。
『○○○においても合格に倍する不合格が存在します。』(つまり、合格は 1/3 ってこと?まぁ、昨日の記事に書いた2校の○○○生の合格率はそれに近いってことで勘弁しておきましょう)とした上で、その責任の取り方が述べられていました。ふむ。それを含めて考えているということは理解しました。あとは結果が伴うかどうか、ですね。(それについては十分に検証できておりません[ふらふら])それはさておき、この日のお言葉で気になったのは『リベンジ、臥薪嘗胆、捲土重来、そんな言葉は ○○○中学部には存在しません。当たり前のことですから。』ってところかな。。。 校舎ブログではそこらじゅうでこれらの言葉が書かれていましたからね (^o^ゞ

最後に 2/26 のお言葉。
『ご覧のとおり都立中合格率は、○○○において大規模校舎も小規模校舎も変わりません』とな。。。
昨日も書きましたが、「大規模」とそれ以外は 10人以上/未満 ではないと思うんですけどね。しかもそれぞれせいぜい12~16校舎の合格率ランキングを元にそんなことを言われてもね。。。(一方で『都内に約200校の校舎があり…』といいながら…)昨年もそれとなく書いているとおり、結局校舎毎の合格率なんて「小規模校では偶々その年度に在籍した生徒の素質による」し、「さまざまな素質の生徒が集まる大規模校(30人~)では合格率は一定以上あがらない」と思うんですよね。

ふぅ。なんかここまで書いてきて「自分は ○○○にすごく不満がある」んじゃないか?と思ってしまったりするのですが、決してそういうわけではないのです (^_^ゞ ただ、言ってることとやってることが違うんじゃない?とか、個々のユーザーがないがしろにされているよね、とか、本部(幹部?)とそれぞれの "先生" の心情にはスゴいギャップがあるよね、とか、いろいろ思ってしまうんですよね。まぁこんないちユーザーの思うことなんて 某塾の経営 にはあまり影響はないとは思いますが、もうちょっと "既存" or "過去の" ユーザーの心情も考えてもらいたいなぁ、と思ったりするのでした。

なにはともあれ、今現在最も知りたいことは、昨年はもう少し後に公開された「今年度の "本科生" の都立中の受験者数」ですね。いゃ、本当は、本科生の都立中全体の合格率 ですかね。(いまだかつて公表されたことがない) う~ん、もっというと 志望校別日特 参加者の 合格率(しかもクラス別)かなぁ。。。 (たぶん、これは絶対に公表されることはないと思いますけれども~ (^o^)//)

というわけで、本日のところは以上です[わーい(嬉しい顔)]

[FYI] 上記で引用した Business Journal の記事には続編(←リンク)があります。その記事内容についても後日思ったことを書きたいと思います。



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某塾の チラシ など…(2) [塾のこと]

2/26 に 某塾 の新たな チラシ が発行されましたね。

今回の "新情報" は、以下の2つでしょうか。。。
1)"最難関" 小石川中 と "次難関" 武蔵高附属中 の ○○○生/一般生 それぞれの "合格率"
2)生徒数 10名以上/未満 に分けた 校舎別の "合格率ランキング"

1)について、この数字はちょっとトリッキーで、某塾生の合格率は(最終数値にカウントされた合格者数)/(そのカウントと同じ基準(※)による受検者数(1))であるのに対して、一般生の合格率は 母数は(全受験者数ー同じ基準(※) による某塾の受検者数(1))としながら合格者数は(定員)-(某塾の "正規合格者")としているとのことです。("正規合格者" とは 補欠繰り上がりを含まない合格者数 と解しました。参考までに 2/10 時点の合格者数と 最終数値 では両校ともに 10名の差がありました。これがそのまま "最終数値" と "正規合格者" の差かどうかはわかりませんが、まぁまぁ近いのだろうと思います)
[(※) 基準: 10時間以上の指導実績のある生徒のみを合格実績にカウント]
で、これらを元に簡単なスクリプトをつくって "検算" をしてみましたが、男女別の某塾がカウントしている合格者数について、一方の学校については特定にいたりませんでした。男女どちらかの某塾の合格率が少し違うのではないかなぁ…(まぁ、こちらの計算が間違っている可能性は否定しませんが[ふらふら]
それはともかく、最終数値をもとに "一般生" の合格率を出すともっと低い値になるので、某塾的には「一般生の合格率が実際よりも大きくなるような計算をして提示している」ということでしょうかね。それでも、各校の 実質倍率の逆数 ( 定員/受検者数 )はそれぞれ以下のようになるので、「〇〇〇に行かなきゃ!」と思ってしまうかも。。。[exclamation&amp;question]
小石川: 男子 15.4% 女子 18.4% (○○○生 男子 30.3% 女子 27.2% vs 一般生 男子 12.7% 女子 17.5%)
武蔵: 男子 21.7% 女子 26.0% (○○○生 男子 32.2% 女子 34.4% vs 一般生 男子 17.9% 女子 20.0%)
とくに武蔵の女子は本来倍率4倍を切っているはずなのに "一般生" だと5倍なの[exclamation&amp;question]なんてね…
まぁこれらはあくまでも "参考値" であって、こんな数値だけみて塾を選んでみてもそれだけで "我が子の合格率" が上がったりはしないと思いますけどね。。。

続いて2)について。
昨年のこの記事(「あらためて 塾のこと。(番外編-2)」)で書いた通り、昨年も「校舎別合格率ランキング」が、「校舎別合格者数ランキング」とともにチラシに掲載されました。そのときに『合格者数上位の校舎は合格率ランキング上位にはほとんど登場しない、ということですかね。合格者数上位は比較的規模の大きい校舎で、そこには様々なレベルの "受検生" が所属している、ということですね。 小規模校舎の合格率は、もちろんその校舎の教師陣の力量にもよると思いますが、たぶんそれよりも "どんな生徒が所属するか" に大きく依存するのではないかと思います。』なんて書きました。うむ。今年は "規模別" にランキングが提示されたのは新しいのですが「やって欲しい "規模" の分け方」は 10名以上/未満 じゃないんだよなぁ…[わーい(嬉しい顔)] じゃぁどこで分ければ? といわれると「コレだ!」というのは難しいですが、少なくとも一クラスのみ vs 複数クラス という分け方でランキング(でなくてもよいけれども各校舎の合格率)を見てみたいよなぁ、、、と思いますね。
それはさておき、昨年の 校舎規模によらないランキングと、今年のそれぞれのランキングを比べるとわかることもあったりするわけです [わーい(嬉しい顔)] それから、昨年 4/2 のチラシにあった「都立中合格確実者在籍率ランキング」 と照らし合わせるとわかることもあったり。。。(^o^;;; といいながら、まだ詳しい分析はできていないので今日のところはここまでとして、また日をあらためて思ったことを書いてみたいと思います。それまでに 新しいチラシ が発行されたりもするかもしれませんが、気長にお待ちいただけますと幸いです。 m(_ _)m

[念のための注意書き: 我が家は "某塾"(○○○)の ヘビー・ユーザーです。だからといって他の方にその塾の利用を勧める意図は持っていませんし、逆に「やめた方がよい」ということもありません。「塾(および校舎)の選択は各保護者がさまざまな努力をして得られた各種の情報に基づいてそれぞれ独自に判断するべき」と思っています。本記事は、あくまでも「ある視点での情報の見方」を書いたものです。]




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