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塾のこと (4) [塾のこと]

#10/31 に一旦 投稿後 不備に気付いて投稿しなおしています。申し訳ありません。
#また、今回の内容は(も?) 2016年 受検の方には "いまさら(?)" な内容かもしれません。予めお詫びいたします m(_ _)m



前回、「 "塾による不安商法" (ってそんなのあるの?[がく~(落胆した顔)])に乗せられたとかそういうことではなく…」 なんてことを書きましたが、とくに早いうちから塾に通わせようかと相談した場合や、通わせ始めてからオプション講座を受講するかしないかを検討する際に、受講しない事によるデメリット (つまり、塾側からの勧誘で説明された効果を得られないこと) を不安に感じて "受講しないという選択" をしにくいということは実際にあると思います。(我が家でもありました (^o^;; )

うちの場合、塾のこと (1) に書きましたが、4年生の間は 後に通った塾(当ブログでは具体名はあえて書きません) の公開テストは受けつつ相談はしていたものの "入塾は我慢" して、5年生の5月から最低限のコマ数の受講をはじめましたが オプション講座 も同様に最低限のものだけの受講でした。そのまま6年生の5月まで進んで5月の後半から "日曜特訓" を追加、そして夏休み以降は追加の演習講座や長期休暇中の講座を含めて ほぼ "フル受講" となりました (^_^[あせあせ(飛び散る汗)] (これらの経緯は「塾のこと(2)」、および 「塾のこと (3)」 参照)

もちろん、はじめの頃は塾側からいろいろな言葉で 「どうせなら早くから」 とか 「オプションも受講すること」 を勧め られましたが、「長期間 ジュケン塾漬けにしたくない」 という親どもの想いがありましたので、しつこく 「"今" あるいは "それを" 受講しないことはどのようなデメリットになるのか?」 という問いかけをして、その回答を自分たちの考えとすり合わせて十分に吟味した上で判断をしてきたつもりです。そして、6年生の夏休み以降 「フル受講」 となったのも、前回書いた通り納得の上です。 それらの "判断ポイント" に際して、うちの子がお世話になった塾の対応はよい意味で 「ビジネス・ライク」 なものだったといえると思います。 「感情に訴える (不安を煽る?)」 というようなことはなく率直に答えて(応えて)くれました。単に 「"面倒な客" だから余計な時間はかけないようにしよう。」 と思われていただけかもしれませんが(なんせ 半年以上 "相談" だけして通ってはいませんでしたからね…[わーい(嬉しい顔)])、それでも いいんです[exclamation] 少なくとも最終ゴール(=うちの子の志望校合格) を意識した上で "プロとしての見解" を語ってくれた(と我々が認識できた)ということで十分に 塾のこと(1) で書いた1つ目の "塾に求めるもの" に応えてくれていたと思います。(もちろん最終的には 他の点でも "塾によって得られたもの" はあります)

と、いうような意味において、我が家の場合には 「塾」 のことをかなりの部分 「信頼」 していました。 (当然のことながら 「あらゆる面において 100%」 信頼していたというわけではありませんが。) そして、その塾を信頼できたもう一つの理由 (学習面に関すること) がありますが、長くなったのでそちらは後日書こうと思います。



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塾のこと (3) [塾のこと]

更新が滞っているうちに、もう10月も終わりが近づいてきました。都立中高一貫校の受検日まで、もうあと3か月と少し、、、というかちょうど 100日 [exclamation&question] 来年度受検生の方々は合格に向けて全力で取り組んでいらっしゃることと思います。

受検生だった昨年の今ごろのうちの子の状況はというと、志望校は現在通っている学校に "確定" して ひたすら塾の通常授業 (週3回) と日曜特訓 (志望校別、別校舎) に通い、一方で学校の行事(とその準備)や日々の宿題 (塾と学校と) をこなすことに追われる毎日でした。(優先度は学校が上で塾の宿題は完全にはこなせていなかったと思います) それでもなんとか10月末の時点では模試や各種確認テストの成績によれば一応いわゆる 「合格可能圏」 にいました。その後、それも怪しく(?)なってしまったわけではありますが… (このあたり、成績の推移については別途書くつもりなのですが、生データは出せないので書き方に悩んで延び延びになっております… (^_^;;)

最近の本ブログへのアクセス元を見てみると、これから受検本番までの期間について、塾の ”特別講座" を受けるべきか? あるいはどのように学習を進めるべきか というようなお悩みを持たれている方からのアクセスも少なくないようなので、今回は我が家の場合の 「塾との関係」 について書いてみたいと思います。

以前の記事の終わりに まとめて書いた通り、うちの子は6年生時にはわりと多く、というかほとんどの "講座" を受講しました。秋以降について より具体的には、志望校別の日曜特訓から始まって 冬期講習も「正月特訓」も さらには「直前特訓」もフルに参加しました。これは "塾による不安商法" (ってそんなのあるの?[がく~(落胆した顔)])に乗せられたとかそういうことではなく 、「塾」 に関する最初の記事に書いた通り我が家にとって 「塾」 の "ご利益" の最大の要素は 「本人のモチベーションUP」 であったからです。とにかく 本人の "意識" を高く保つ という意味では 塾 が提供してくれる機会を最大限利用したことには効果があったと思っています。 ただ、これはきっと受検生のタイプによるのでしょうし、誰にでも当てはまることではないですよね。 一人でコツコツは無理で 「みんなでガンガン!」 タイプ、しかも 「新しく与えられたものには喜んで取り組むが地道な復習は苦手」 といううちの子 には合っていたというか、コレしかなかったというダケのことなのかも知れません。。。[ふらふら] (そして最後の一か月強の "追い込み" では 家でミッチリ過去問解き直しをさせられたのですが [わーい(嬉しい顔)]

というわけで、これから受検、とくに来年2月に受検予定の方の参考には全くならない内容になってしまった気がしますが、この時期から受検までの 塾の特別講座の活用 については、お子さんのタイプに合わせてよく考えて選択されることをお勧めします。現在お子さんが通われている塾がある程度信頼できるのであれば塾に相談されてみてもよいのではないかと思います。

我が家の 「塾との信頼関係」 については、次回更新で書きます。




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塾のこと (2) [塾のこと]

シルバー・ウィーク真っ只中です。うちの子が通っていた某塾、今年は全5日間の 合宿 と それと同じ内容に取り組む3日間の 集中特訓 なんてものが行われているようです (^_^; 今年受検生だったらどうしていただろうなんて考えただけでゾッとします…[がく~(落胆した顔)] (えっと、実際にこれらにお子さんを参加させていらっしゃる方、もしこれを読まれてもお気を悪くなさらないでくださいね。単に経済的および本人の体力的にツラかったなぁと思うだけで、もし当事者だったら我が家もどちらかには参加させたと思います。本人は絶対に合宿に行きたがったと思われますが…)
# これまであえて塾名は書いていませんがもうこれでバレバレですね (笑)
# が、今後も具体名は書かないでいきたいと思います。ご了承ください m(__)m

というわけで、このブログの始めの頃に書いて以来3か月ぶりに 塾のこと を書いておきたいと思います。

5年生で 通塾スタート したときのことは こちらの記事 で書きました。その後の5年生の間、通常期間は "基本コース" のみ(オプションなし) で週2日各3コマ3時間。夏休みは 最低限の(これに参加しないと学習範囲に穴ができるといわれた) 夏期講習(セミナー) に通いましたが、冬休みは通常以外の通塾はナシでした。

そして受検本番の一年前の2月から始まる受検学年(6年生)時ですが、当初は引き続き "基本コース" のみで春期講習も参加せず。3月からはいわゆる志望校別の "日曜特訓" もありましたが、5年生の時と同じく GW 明けまでは様子見で、5月後半から遅れて参加しました。ただ、以前書きましたが一学期の時点では実際に受検したのとは違う学校を(仮の)第一志望としていたので、受検した学校の "日曜特訓" への参加は9月以降の "後期" からとなりました。

昨年の夏休みのことは こちらの記事 に書きましたが、6日サイクルで全6クール、そのうち1クールは5泊6日の合宿に参加、あと最後の1クールは小学校の始業日の都合で参加できませんでしたが、かなりのハード・スケジュールを本人の気分的には "イケイケ" で乗り切りました。

そして、2学期。夏休みに 「ヤル気」 が高まったそのノリのまま本人が 「みんなが受けている "演習" の授業にも行きたい。」 と言い出したため、9月からは 平日の通塾が 週3日 となりました。加えて "日曜特訓" もあり、そして週によっては土曜日に "模試" があったりするわけです。一方で この記事 に書いた通り学校行事についても全力投球していたため、2学期のあいだは各種テストの成績は下がる一方で大変でした。。。[ふらふら] (実際、冬休み直前の "模試" でそれまで受けた中で最低の成績&合格判定結果 になってしまったのでした。この辺りのことは別途書きたいと思います)

そんな2学期が終わったあとの冬休み。ここからはもう文字通り休みなしで 冬期講習、正月特訓、最後の模試と、あっという間に時間が過ぎていきましたね。 この記事 で触れましたが、12月後半から受験直前までの間、もうこの時期まで来ると "塾" だけを頼っていては間に合いませんので、母(文系問題と作文担当) と 父(理系問題と作文担当) の両親総がかりで 塾でやった演習問題や過去問の "解き直し" を中心とした対策に取り組まざるを得ませんでした。。。[ふらふら]

ということで、"塾のこと" を書こうと思って書き始めて、途中からなんだかよくわからなくなってしまいましたが、以前の記事に書いたことを含めてまとめると、

5年生:
 GW明けから塾に通い始める。公立一貫校対策基本コースのみ(週2日、各3時間)
 夏期講習は最低限のみ。それ以外のオプションはナシ。

6年生:
 GWまでは 基本コース(週2日、各3時間) のみ。
 GW明けから日曜特訓参加 (ただし前期は受検校とは違う学校向けコース)
 夏期講習と合宿は最終クール(総まとめ)を除いてフル参加
 9月よりオプションの "演習" を追加して 週3日、各3時間 + 日曜特訓
 冬期講習、正月特訓はフルに参加
ということでした。

上で書いたとおり2学期の成績低迷についてと、冬休み~直前に家庭で行った対策についてはいつになるかわかりませんが別途書きたいと思います。



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塾のこと (1) [塾のこと]

志望校を決めるにあたり、塾のアドバイスがあったと書いたとおり、うちの子はとある塾に通いました。いわゆる 「公立中高一貫校受検対策」 のコースです。これにまつわるあれこれも書いていきたいと思います。

「志望動機」 の最初の記事に書きましたが、中学ジュケンをする子の多くが塾に通い始めるといわれている4年生のときは 「ロボット教室」 に週一で通っていましたので、いわゆるジュケン対策の塾に通い始めたのは5年生になってからでした。

塾の学年の始まりは いわゆる ジュケン が終わった直後の2月初旬なのですが、ロボットの競技大会が3月終わりにあったことや、新学年の生活ペースが整ってからでも遅くはないだろうと考えていたこともあり、本格的に塾に通い始めたのは5年生の GW 明けからでした。(なにしろ、うちの子は係りや委員会活動の他、クラブ活動のリーダーや学校行事の有志による準備などにどんどん名乗りを上げてしまうので、ただでさえ他の子と比べてやるべきことが多いのです (^ ^;;)

「都立中高一貫校を受検するのなら絶対に塾での対策が必要」 と思っていたわけではないということもあり、4年生の頃から相談だけはしていた塾からの薦めや、友達が塾に行き始めてアセる子供の 「行かせて!」 という声は意識しつつも、とにかくまずは学校を中心とした日常をおろそかにしないで 塾通い ができるのかどうかを見極めなければいけない、と思っていました。

そうして、他の生徒たちに遅れてGW明けから、まずは "最低限" のコマ数だけ通い始めたのですが、まぁとにかく 「塾の授業は楽しい!」 ということでした。 「え、じゃぁ学校の授業は楽しくないの?」 と尋ねると、「楽しい時もあるけど、退屈なこともある」 と。。。 なんだかなぁ... まぁ、実際、塾の先生たちは 話 もうまいしポイントを押さえているし、で密度は濃いだろうから そんな感想になってもおかしくない、というか、まぁそもそも比べるものでもないのでしょうけれど。

ともあれ、学校を中心とする日常のペースを崩さずに 楽しく 通えるのであればまぁいいか、というのが通い始めたころの感想です。

ところで肝心の 「なぜ塾に通わせるか」 については、少なくとも以下の2つの理由がありました。
1) 親どもには 都立中高一貫校 の適性検査 に関する知識が足りないので独自に対策を考えるよりは "ノウハウ" を持っている塾にまずは教えてもらおう。
2) 子供自身が周りの受検生から刺激を受けることもあるだろう。

1) については、まぁ手抜きといえばそのとおりです。しかし、独自に対策を編み出すほどの労力もかけられませんでしたので、、、
2) の効果については、塾に通わなくても各種の 「模試」 などを受ければある程度は得られそうですが、やはり週に何回か顔を合わせる仲間との間で塾内のテストも含めると月一回以上の頻度で順位がつくというのは大きく違いますね。一般論としては、そもそもそんな "競争" みたいなことを小学生なんかにさせるべきなのか? という疑問はありますが、ことうちの子に話を限ると、「スーパーポジティブ」 というか 「鈍感力が高い」 というか、限られた回数の 公開模試 みたいなものだけでは最後まで自分の弱点を見つめなおすことはできなかったのではないかと思われるので、その意味では効果があったと思います。

といったところで、今回は切り上げて、塾について振り返って思うことは今後も書いていきます。




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