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塾のこと (3) [塾のこと]

更新が滞っているうちに、もう10月も終わりが近づいてきました。都立中高一貫校の受検日まで、もうあと3か月と少し、、、というかちょうど 100日 [exclamation&question] 来年度受検生の方々は合格に向けて全力で取り組んでいらっしゃることと思います。

受検生だった昨年の今ごろのうちの子の状況はというと、志望校は現在通っている学校に "確定" して ひたすら塾の通常授業 (週3回) と日曜特訓 (志望校別、別校舎) に通い、一方で学校の行事(とその準備)や日々の宿題 (塾と学校と) をこなすことに追われる毎日でした。(優先度は学校が上で塾の宿題は完全にはこなせていなかったと思います) それでもなんとか10月末の時点では模試や各種確認テストの成績によれば一応いわゆる 「合格可能圏」 にいました。その後、それも怪しく(?)なってしまったわけではありますが… (このあたり、成績の推移については別途書くつもりなのですが、生データは出せないので書き方に悩んで延び延びになっております… (^_^;;)

最近の本ブログへのアクセス元を見てみると、これから受検本番までの期間について、塾の ”特別講座" を受けるべきか? あるいはどのように学習を進めるべきか というようなお悩みを持たれている方からのアクセスも少なくないようなので、今回は我が家の場合の 「塾との関係」 について書いてみたいと思います。

以前の記事の終わりに まとめて書いた通り、うちの子は6年生時にはわりと多く、というかほとんどの "講座" を受講しました。秋以降について より具体的には、志望校別の日曜特訓から始まって 冬期講習も「正月特訓」も さらには「直前特訓」もフルに参加しました。これは "塾による不安商法" (ってそんなのあるの?[がく~(落胆した顔)])に乗せられたとかそういうことではなく 、「塾」 に関する最初の記事に書いた通り我が家にとって 「塾」 の "ご利益" の最大の要素は 「本人のモチベーションUP」 であったからです。とにかく 本人の "意識" を高く保つ という意味では 塾 が提供してくれる機会を最大限利用したことには効果があったと思っています。 ただ、これはきっと受検生のタイプによるのでしょうし、誰にでも当てはまることではないですよね。 一人でコツコツは無理で 「みんなでガンガン!」 タイプ、しかも 「新しく与えられたものには喜んで取り組むが地道な復習は苦手」 といううちの子 には合っていたというか、コレしかなかったというダケのことなのかも知れません。。。[ふらふら] (そして最後の一か月強の "追い込み" では 家でミッチリ過去問解き直しをさせられたのですが [わーい(嬉しい顔)]

というわけで、これから受検、とくに来年2月に受検予定の方の参考には全くならない内容になってしまった気がしますが、この時期から受検までの 塾の特別講座の活用 については、お子さんのタイプに合わせてよく考えて選択されることをお勧めします。現在お子さんが通われている塾がある程度信頼できるのであれば塾に相談されてみてもよいのではないかと思います。

我が家の 「塾との信頼関係」 については、次回更新で書きます。




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