冬休みの過ごし方 [受検生と中高一貫校生]
都立中一年生、冬休みに入っていますが、まずは休み中の課題に取り組んでいます。
夏休みと比べると、期間が 1/3 しかないのに課題の量は 2/3 以上ある感じです。とくに「苦手科目一歩手前」の数学の一科目の課題の量はかなりのものです。希望としては追加の自主学習にも取り組みたいところなのですが、どうなることやら。。。
とはいえ、それでも TV をみたりゲームをしたり、趣味に没頭してみたり体力作りに励んでみたり、と、受検生だった昨年の冬休みと比べるとだいぶ余裕をもって過ごしています。過去記事に書いた通り、一年前の年末・年始は塾での冬期講習、正月特訓に加えて、悲壮な顔つきで 一息つく間もなく 「過去問その他解き直し」に取り組んでいましたからね、ときには怒鳴り合いながら (^_^;;;
本人に 「去年の今ごろはどんな心境だった?」 と尋ねてみたところ、「ん~? あんま覚えてない。」 なんていってました。それが本心なのかどうかはわかりませんが、子供というのはそういうものなのかも知れません。今が充分に楽しければ過去のことなどどうでもよいというか… 親どもは「一年前は心理的にキツかったよねぇ」 などと話していますけれども。。。 今ごろは「最悪」の模試の結果をうけて、ひたすら先は見えないけれども自分たちが信じた道を進んでいる感じでしたからね。 (なんていいながら、そんな状況を楽しんでもいたような気もしますが。。。(^o^)
ともかく、今現在、(わりと) 平穏な年末を迎えられていることに感謝するばかりです。
本年度、受検をされる方々も来年の今ごろには同じように振り返っていらっしゃいますように、と誠に勝手ながらお祈り申し上げます。 m(_ _)m
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夏休みと比べると、期間が 1/3 しかないのに課題の量は 2/3 以上ある感じです。とくに「苦手科目一歩手前」の数学の一科目の課題の量はかなりのものです。希望としては追加の自主学習にも取り組みたいところなのですが、どうなることやら。。。
とはいえ、それでも TV をみたりゲームをしたり、趣味に没頭してみたり体力作りに励んでみたり、と、受検生だった昨年の冬休みと比べるとだいぶ余裕をもって過ごしています。過去記事に書いた通り、一年前の年末・年始は塾での冬期講習、正月特訓に加えて、悲壮な顔つきで 一息つく間もなく 「過去問その他解き直し」に取り組んでいましたからね、ときには怒鳴り合いながら (^_^;;;
本人に 「去年の今ごろはどんな心境だった?」 と尋ねてみたところ、「ん~? あんま覚えてない。」 なんていってました。それが本心なのかどうかはわかりませんが、子供というのはそういうものなのかも知れません。今が充分に楽しければ過去のことなどどうでもよいというか… 親どもは「一年前は心理的にキツかったよねぇ」 などと話していますけれども。。。 今ごろは「最悪」の模試の結果をうけて、ひたすら先は見えないけれども自分たちが信じた道を進んでいる感じでしたからね。 (なんていいながら、そんな状況を楽しんでもいたような気もしますが。。。(^o^)
ともかく、今現在、(わりと) 平穏な年末を迎えられていることに感謝するばかりです。
本年度、受検をされる方々も来年の今ごろには同じように振り返っていらっしゃいますように、と誠に勝手ながらお祈り申し上げます。 m(_ _)m
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適性検査 と 数学の定期考査 [受検生と中高一貫校生]
夏休み終了 今週から通常授業です。 っと、その前に主要3科目の "課題テスト" なわけですが、結果はあまり期待できそうもありません…
結局のところ、この夏休み期間中は(というより2回目の定期テスト(考査)後は) うちの子にとって大きな "課題" となってしまった 数学のうちの一科目 への取り組みについてばかり書くことになってしまいました。その間 「やっぱり後遺症!?」 という記事 に書いた "塾への依存" (というか自主的な課題設定能力の未習得?) という問題とは別に、もう一つ モヤモヤ としていたことがあります。 それは、入学者選考時の 適性検査 と 入学後に課される 定期考査(とくに数学の、問題の科目) との間のギャップに対して感じていることです。現時点でそのモヤモヤをうまく表現できるような気はしないのですが、それでも感じる(た)ところを列挙してみたいと思います。
と、まぁ、こんなことを感じました。
1. について、これはもしかすると地元の公立中学校に行っていたとしても同じことなのかも知れないとは思うのですが、いわゆる "中高一貫校向けの教科書" を使っているため ある特定の "分野" に限られてはいるもののいきなり中一の数学のレベルから通常は2年生か3年生で習うようなレベルまで対応しなければならないため、まさに "機械" のように(何も考えずに) ひたすら正確に "規則に応じた(多段階の)処理" を行うことが求められていると感じました。 3. とも関連するのですが、このテストでどの程度得点することが "標準" あるいは "最低限" として想定されているのかわかりません。しかし、多くの子は 面食らった 状態だろうな、と思いました。(うちの子の場合、その中でも最底辺に陥ってしまったわけですが)
2. について、まぁ、これは単にうちの子が怠けていただけで、授業でしっかりノートをとって復習もしていればそんな風に感じることは無かったのかもしれませんが、以前の記事 に書いた通り学校の先生も 「教科書ガイド」 的なものの導入をアドバイスしてくれたくらいで、結局のところうちでは教科書に準拠した 「チャート式」 の副教材を導入する必要がありました。
で、一番のモヤモヤは、3. についてです。 夏休み前のこの記事に
その背景としては、うちの子の学年が 大学受験 をするときには 制度 (試験内容)が変わることになっている、ということもあります。が、仮に現状のセンター試験 + 各大学の試験 であったとして、さらにうちの子が最難関大学を目指すのだったとしても、前回の定期考査で 満点をとったり (実際に一名いたようです ) 上位 10 % に入っていたりする必要はないんじゃないかな~ と思ってしまいました。ま、現状ではせいぜい "平均点" を目指しているレベルなのでそれはどっちでもいいことなんですけど (^o^;;
ところで、いろいろな Web サイトを眺めていると、小学生時代に 算数 が得意だった子が中高一貫校に入って数学で躓く、というのはわりとよくあることのようですね。だからといって安心してよいことではまったくないのですが、あまり神経質にならずに (現状を悲観し過ぎずに) 地道に努力をしていくしかないのだと思います。この夏休みに (願わくば) 習得した 「自主学習」 の取り組み方をこれからはしっかり実践していってくれ! と願うばかりです
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結局のところ、この夏休み期間中は(というより2回目の定期テスト(考査)後は) うちの子にとって大きな "課題" となってしまった 数学のうちの一科目 への取り組みについてばかり書くことになってしまいました。その間 「やっぱり後遺症!?」 という記事 に書いた "塾への依存" (というか自主的な課題設定能力の未習得?) という問題とは別に、もう一つ モヤモヤ としていたことがあります。 それは、入学者選考時の 適性検査 と 入学後に課される 定期考査(とくに数学の、問題の科目) との間のギャップに対して感じていることです。現時点でそのモヤモヤをうまく表現できるような気はしないのですが、それでも感じる(た)ところを列挙してみたいと思います。
- これまで2回のその科目の定期考査は、ひたすら 「規則」 を適用して機械的に(正確に)処理することを求める問題の比重が非常に高かった。適性検査では知識と与えられた情報に基づいて解答を導く 論理的思考力 と、自分の考えを述べる記述力が試されるのに対して。
- 定期考査前に指示される準備のための "課題" の量が膨大である一方、解き方を身に付けるための情報が十分に与えられていない。(実際には授業で与えられているのかもしれないが、、、)
- その "課題量" と "定期考査問題の量と難易度" は釣り合っているように思われたが、そのレベルは今後より高度な数学を学ぶために必要な "量" や "難易度" に必要なレベルなのか疑問
と、まぁ、こんなことを感じました。
1. について、これはもしかすると地元の公立中学校に行っていたとしても同じことなのかも知れないとは思うのですが、いわゆる "中高一貫校向けの教科書" を使っているため ある特定の "分野" に限られてはいるもののいきなり中一の数学のレベルから通常は2年生か3年生で習うようなレベルまで対応しなければならないため、まさに "機械" のように(何も考えずに) ひたすら正確に "規則に応じた(多段階の)処理" を行うことが求められていると感じました。 3. とも関連するのですが、このテストでどの程度得点することが "標準" あるいは "最低限" として想定されているのかわかりません。しかし、多くの子は 面食らった 状態だろうな、と思いました。(うちの子の場合、その中でも最底辺に陥ってしまったわけですが)
2. について、まぁ、これは単にうちの子が怠けていただけで、授業でしっかりノートをとって復習もしていればそんな風に感じることは無かったのかもしれませんが、以前の記事 に書いた通り学校の先生も 「教科書ガイド」 的なものの導入をアドバイスしてくれたくらいで、結局のところうちでは教科書に準拠した 「チャート式」 の副教材を導入する必要がありました。
で、一番のモヤモヤは、3. についてです。 夏休み前のこの記事に
実際にはテスト前の "課題" が実は膨大な量であり、今回のテストではその "膨大な量" の「訓練」を積んでいないと時間内にはとても対処できないくらいの問題量だったようです。と書きました。つまり、「指示された準備課題の量」 と 「テストの問題量と内容」 は釣り合っていると思ったわけです (今もそう思います) が、この夏休みにどっぷり関与して復習と課題に取り組んでみた結果、「ちょっと待てよ? そこまでする(量をこなして "機械的な" 能力を身に付ける)必要が本当にあるのか??」 と疑問を感じてしまったのでした。
その背景としては、うちの子の学年が 大学受験 をするときには 制度 (試験内容)が変わることになっている、ということもあります。が、仮に現状のセンター試験 + 各大学の試験 であったとして、さらにうちの子が最難関大学を目指すのだったとしても、前回の定期考査で 満点をとったり (実際に一名いたようです ) 上位 10 % に入っていたりする必要はないんじゃないかな~ と思ってしまいました。ま、現状ではせいぜい "平均点" を目指しているレベルなのでそれはどっちでもいいことなんですけど (^o^;;
ところで、いろいろな Web サイトを眺めていると、小学生時代に 算数 が得意だった子が中高一貫校に入って数学で躓く、というのはわりとよくあることのようですね。だからといって安心してよいことではまったくないのですが、あまり神経質にならずに (現状を悲観し過ぎずに) 地道に努力をしていくしかないのだと思います。この夏休みに (願わくば) 習得した 「自主学習」 の取り組み方をこれからはしっかり実践していってくれ! と願うばかりです
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自宅学習と親の関わり… [受検生と中高一貫校生]
ずいぶん更新の間隔があいてしまいました。その間に夏休み期間はどんどん経過して、もう残りは数日となってしまいました。(^.^;;
その間、問題の数学の自主学習 (と、半分は "課題" のやり直し) はなんとか "想定しうる最低のペース" で進んで、一応 "チャート式" の演習問題をこなすところまでは到達しました。。。
その分、他の教科の 復習 が十分できなかったと思われますが、この夏休みの最優先課題は はやくも落ちこぼれになりかけている 苦手科目 について、休み明け以降に 自分なりに学習に取り組めるようにすること としていたので、それについては "最低限" のことはできたかな… と思っています。 少なくとも、以前の記事に書いた 「どこから手を出せばいいのかわからない。」 ということと、もう一つ、 「正しくできなかったときに(やり方の)直し方がわからない」 という問題について、「"チャート式" の副教材を 使って復習する」 という一種の 道しるべ が与えられたことで、ヤル気にさえなれば自分だけで取り組むことができる 準備 はできたかな、と。
いや、しかし、中学に入学した後の自宅学習に、これほど 親 が関わることになるとは思ってもみませんでした。(^.^;; 他の受験/受検に関するブログでは保護者の方々が受験/受検生と一緒になって自宅学習 に取り組んでいらっしゃる様子が綴られているものも多いですが、我が家の場合、「受検生の夏休み」 の記事にははっきりとは書きませんでしたが 実際のところほぼ "塾に丸投げ" 状態 だったので、受検直前の夏休みでもここまで 親たち は関与しませんでした。 それに対してこの夏休みは、受検直前の冬休みと同じかそれ以上に マルつけ と 直しの指示 で 自宅学習に関与することになりました。 う~ん、これは昨年 手を抜いた ことによる当然の結果なのだろうか (^^;; と思ったりもしますが、どうなんでしょうね。。。
なんにせよ、これからは 親 が関与しなくても自宅学習がきちんとできるようにならないと、お互いにとってよくない気がします。 ま、塾に通わせれば 親が関与する必要はなくなるのかもしれませんが、諸般の事情によりそれもできませんので、なんとか折り合いをつけてやっていくしかないな~ と思っているところです。
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その間、問題の数学の自主学習 (と、半分は "課題" のやり直し) はなんとか "想定しうる最低のペース" で進んで、一応 "チャート式" の演習問題をこなすところまでは到達しました。。。
その分、他の教科の 復習 が十分できなかったと思われますが、この夏休みの最優先課題は はやくも落ちこぼれになりかけている 苦手科目 について、休み明け以降に 自分なりに学習に取り組めるようにすること としていたので、それについては "最低限" のことはできたかな… と思っています。 少なくとも、以前の記事に書いた 「どこから手を出せばいいのかわからない。」 ということと、もう一つ、 「正しくできなかったときに(やり方の)直し方がわからない」 という問題について、「"チャート式" の副教材を 使って復習する」 という一種の 道しるべ が与えられたことで、ヤル気にさえなれば自分だけで取り組むことができる 準備 はできたかな、と。
いや、しかし、中学に入学した後の自宅学習に、これほど 親 が関わることになるとは思ってもみませんでした。(^.^;; 他の受験/受検に関するブログでは保護者の方々が受験/受検生と一緒になって自宅学習 に取り組んでいらっしゃる様子が綴られているものも多いですが、我が家の場合、「受検生の夏休み」 の記事にははっきりとは書きませんでしたが 実際のところほぼ "塾に丸投げ" 状態 だったので、受検直前の夏休みでもここまで 親たち は関与しませんでした。 それに対してこの夏休みは、受検直前の冬休みと同じかそれ以上に マルつけ と 直しの指示 で 自宅学習に関与することになりました。 う~ん、これは昨年 手を抜いた ことによる当然の結果なのだろうか (^^;; と思ったりもしますが、どうなんでしょうね。。。
なんにせよ、これからは 親 が関与しなくても自宅学習がきちんとできるようにならないと、お互いにとってよくない気がします。 ま、塾に通わせれば 親が関与する必要はなくなるのかもしれませんが、諸般の事情によりそれもできませんので、なんとか折り合いをつけてやっていくしかないな~ と思っているところです。
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