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都立○○難関大合格実績(2019) [ブログ]

某塾の3/25発行のチラシに、都立進学指導重点校・都立中高一貫校 大学入試合格者数速報が掲載されました。都立中高一貫校+区立九段中等教育学校の11校と "進学指導重点校" に指定されている 都立高校7校 の、いわゆる "東京一工" の国立難関4大学と 国公立医学部の合格実績(合計の合格者数を今年の卒業生数-(*) で割った "率")の順にリスト化したものです。
(*) 併設型中高一貫校の "卒業生数" は、高校卒業生数から高校の募集定員を引いた数


昨年も、この表について話題にしました。(2018-04-04) (さらに一昨年の関連記事はこちら->2017-03-19, 2017-04-09)

で、毎度 "ツッコミどころあり過ぎ" とか "何をアピールしたいのかわからない" とかいいながら『都立中高一貫校生の保護者としては 興味深いリスト ではあります (^o^;;』なんつって、実は楽しみにしていたりするわけですけれども (^o^;;;

「某塾として何がいいたいのか」は、○○○学院長の講演を視聴する機会があり、そのお話内容からなんとなくわかりました。(必ずしも受講生の勧誘のためというわけではないのでしょうね…)
と、某塾のことはおいておいて。

昨年、都立中高一貫校と進学指導重点校に指定されている都立高校の一部(各3校)について、2017年、2018年の国立難関4大学(東京一工)合格比率のリストを書いたので、今年の分をそれに加えてみたいと思います。(2017年のデータが国公立医学部を含んでいなかったため)

    2019  2018  2017
日比谷 | 23.1 : 27.4 : 20.9
国立  | 23.9 : 20.9 : 15.7
西   | 17.7 : 16.9 : 18.3
小石川 | 23.7 : 16.8 : 19.5
武蔵  | 26.1 : 18.3 : 13.2
両国  | _9.5 : 15.5 : 10.2

どうでしょうか。昨年は、あくまでもこの4大学の合格者数では「小石川・武蔵は 西高 に並んだ!」けれども日比谷・国立にはまだ追いつかない(みごとに上の表の順だった)という感じでしたが、今年の結果をみると「小石川・武蔵は日比谷・国立に並んだ!」ように見えますね。(チラシの表の国公立医学部を含めても小石川・武蔵は日比谷と国立の間に入っていますからね。。。)【ってことよりも、このリストを作ってみてビックリしたのは「なんか国立がやたらのびているのでは?」という方ですね。少し前は多摩地区の重点校の中ではトップでも日比谷や西には引き離されていたような気がするのですが…(あと、今年は地元 一橋大学の合格者数が多かったということもありますね)】

いずれにしても、この3年分のデータをみても各校ともにブレ幅がそれなりに大きいので、今年の結果だけから...というか、3年分くらいではまぁよくわかんないですね。まぁ、学院長さんのおっしゃる通り「都立中高一貫校の実績は伸びているし、これからも伸びる」のかもしれませんけれど。

というわけで、また来年の結果を楽しみに待つことにしたいと思います[exclamation]
#って、再来年はうちの子の大学受験結果が出てしまうわけですが、まぁ、たぶん、ここでの話題には関係ないんじゃないかな~ [わーい(嬉しい顔)]



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