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都立中 適性検査の得点開示 [受検までのこと]

本年度の都立中高一貫校 適性検査の 得点開示 がはじまっていますね。(まだのところもあるようですが…)

昨年度受検した我が家の場合、この時期いろいろと忙しかったこともあり、開示を受けにいったのは春休みに入ってからでした。お世話になった塾からは 「是非得点を教えてください」 といわれていまして、「入学式後でもよいでしょうか?」 と尋ねてみたところ 「できればもっと早くお願いします。。。」 と言われてしまったのでした… (^_^[あせあせ(飛び散る汗)] 我々としても 「早く知りたい」 という気持ちがなかったわけではありませんが、そのためだけで学校まで行くほどではなかったといいますか... (^o^;;

で、ですね。実際の得点なんですが。
具体的な点数を書くのはやめておきますが、適性 I, II, III のそれぞれについて我が家で目標としていた点数との差を書いてみたいと思います。ちなみにその目標得点は、I, II, III の合計で 各種情報ソースから得た 合格最低ラインの目安 と思しき得点の 10% 増し の得点になるように、 I を低め、II と III を高め(2つは同じ得点)に設定したものです。

まずは適性検査 II と III について。 この2つの目標点は同じにしていましたが、どちらもそれに対して -7~8 点でした。う~む。大問 一つ の 2/3 を "捨てて" しまった 適性 II に関しては、それ以外の問題では9割以上とれたと思われるので仕方がないところではありますが、適性 III は目標点をとっていて欲しかったなぁ、と正直なところ思ったものでした。

さて、12月時点で 「このままではマズい」 ということで 自宅特訓 を行った 適性検査 I の得点は[exclamation&question]
これがですね、なんと 目標得点(低めに設定)を 20 点近くうわまわっていました[exclamation×2]

というわけで以前書いた通り 適性 I の得点が 一番高く、そのおかげで合計では 目標得点 +5点ほどとれていたのでした。 ふぅ。 この記事に書いた通り志望校を決める時期には通っていた塾の担当の先生から 「適性 I の分を挽回できる可能性のある 適性 III まである B校 の方が 合格の可能性 は高い」 なんていわれていたうちの子ですが、本番では逆に 適性 I の高得点で救われた感じだったのでした (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]

昨年度の 実際の合格最低点 がどの程度だったのかはわかりませんので、適性 I の得点がもう少し低くても合格できたのかもしれませんが、たったの一か月弱の間ではあったものの "自宅での特訓" に取り組んだ親どもとしては 「やってよかった[exclamation]」 という満足感が得られる結果だったのでした [わーい(嬉しい顔)]

ちなみにこの適性検査 I のうちの "作文" ですが、問題文で与えられる "条件" が4つ、それに加えて 書き方のきまり があり、うちの子は "条件" の一つをハズしてしまっていました。各所で書かれている通りに作文以外の小問の配点が各20点、作文が60点(100点満点中) とすると 12点 減点されていてもおかしくないところです。という状況だったにもかかわらず、開示された 適性検査 I の得点はほぼその分のみが引かれたと思われる得点だったのでした。 このことからも、いわゆる(習字で身に付けるような) "きれいな字" が書ける必要はなく、普通に読める 「そこそこきれいな字」 が書けていればよいのだな、と思った次第です。



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