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あと6日間。 [受検までのこと]

前回の更新のあと、本番を間近に控えた本年受検される方々のことを考えるとなかなか更新する気になれず、間が空いてしまいました。

でも今週になって来週受検される方々のブログなどを拝見するうちに昨年の我が家の様子がまざまざと蘇ってきて、そのことを書いてみようという気になりました。とくに来週に本番を控えた方の中には不快に思われる方もいるかもしれません。もしそうなりましたらゴメンなさい。m(_ _)m

さて、もう残された準備期間は6日間だけです。その頃の我が家の様子はというと。。。

まず、親どもですけれども。 正直なところ、1月中旬の最後の 都立中適性検査模試 の結果が出た時点(本番およそ2週間前)で 「よかった。もうこれで本番の結果がNGだったとしても、それは縁がなかった ということだ。」 と思ってわりと力が抜けてしまったのでした。 なにしろ、幸いなことに(?)都立中の適性検査は 直前に暗記項目を再確認する などの短期間で可能な対策が有効であるとは思われず、直前にできることは限られていると思うのです。この時点から後にできることは 無事に本番当日を迎えられるように 調子を整えることだけだ、と思いました。 その意味ではもう 「一日も早く "当日" になってさっさと終わって欲しい!」 という心境でした。

一方、受検生本人はというと。。。
最後の模試までの(主に)自宅での特訓の間は以前書いたように "悲壮な顔つき" で、時には泣きわめき(?)ながらある意味 "苦行" に取り組んでいましたが、その模試の結果が出た後は、夏休み終了後、あるいは10月初めごろまでの "いけいけドンドン" 状態に戻りました(苦笑) そして、本当に最後の最後まで粘って "過去問のノルマ" を終わらせました。「早く ジュケン が終わって欲しい」 という気持ちは親どもと同様だったようですが、そんな中でやり切ったことは大変立派だったな、と素直に思いました。 もう期限を過ぎていたので提出することもなく ノルマ達成の "景品" ももらえませんでしたけどね (^_^;; そして、親どもも 力は抜けてしまったとはいえ、せっかく身に付きつつあった 「書き方」 が本番までにどこかにいかないように、厳しい書き直しチェックはしていましたヨ! ともすると本番に向けたプレッシャーに苦しむことになってもおかしくない時期に取り組みたい課題が残っていてヨカッタね (>_<)

という具合に、うちの子は最後の日まで過去問に取り組んでいました。これまた幸いなことに この段階でも "初見" の都立中過去問が残っていたましたから(笑) それらを時間を本番よりも5分ほど短く設定してやっていましたね。(安物のゼンマイ式のキッチンタイマーで時間管理していたために誤差を考慮するとそうせざるを得なかっただけなのですけれどね (^o^[あせあせ(飛び散る汗)] でも、この直前時期の "実地訓練" も、本番で 「計算が面倒な問題を捨てる」 という判断ができた要因ではあると思うんですよね。(そもそも、その問題は 「多くの受検生が得点できたはず」 のものだったのですけれども…(^_^;;)

というわけで、こうして思い返してみても、本当に数々の偶然/幸運 が積み重なって 合格 という結果を得られたのだなぁ、と思います。 (すべてが運という意味ではないです。あたりまえですが。)

本年度の受検生と保護者の皆さんが 十分に 調子 を整えられて 本番 に臨まれますことを願います。



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