SSブログ

志望動機 [受検までのこと]

なんていうと大げさですが、まぁ普通に最初は 都立中高一貫校を受けることになった理由 を書いておこうと思います。

そもそものきっかけは、長男自身が 「塾に行きたい。中学ジュケンしたいから。」 と言い出したことでした。時期は正確には覚えていませんが、遅くとも小学3年生の時だったと思います。

もちろん、親たちも 「中学校はどうするか」 ということをまったく考えていなかったわけではありませんが、まぁ本格的に考えるのは4年生になるころでよいか、と思っていました。ただ、私立中学に行かせる余裕はありませんので、地元の公立中学か公立中高一貫校かの選択でしかなかったのですが。

なぜ本人がそんなことを言い出したのか、理由はわかりません。実はそのころ彼は 某学習塾が 「囲い込み」 のためにやっていると思われる "格安" の 理科実験教室 のようなものに週一で通っていたので、その学習塾で何かしら吹き込まれたのかもしれません。あるいは、友達の兄か姉の話を聞いたのかもしれません。少なくとも両親のどちらも "ジュケン" を薦めたことはありませんでした。

なんにせよ、本人が普通に地元の公立中学に行くのではなく、多少の苦労をしてでも他の道にトライしたいと思ったというのは大事なことだと思います。親の意見で無理やり 受験/受検 させるのはきっとものすごく大変でしょうから。

さて、(多分)3年生の時にそんなことを言った長男ですが、いざ中学ジュケン をする子の多くが塾に通い始めるといわれている4年生になるときにどうしたかというと、いわゆる塾ではなく 「ロボット教室」 に通い始めたのでした (笑)
本人は、"塾" と 「ロボット教室」 の両方に行きたかったようですが、「申し訳ないが(経済的に)両方に通わせることはできない。」 と伝えたところ、「じゃぁ ロボット!」 と迷わず答えたのでした。

今となってはこの時 本人が "塾" を選択しなかったことはよかったと思います。べつに 「ロボット教室」 に通ったこと、そこで学んだこと が直接受検に役立った とは思いませんが、たぶん、4年生から "塾" に通っていたら本番まで本人の受検に対する意欲が続かなかったのではないか、という気がするのです。 (まぁ、これは私自身が 「小学生が3年間もジュケンのための勉強をするなんて信じられない!」 と思っているせいなのかもしれませんが。)

と、最初のきっかけ編 はこの辺で。。。 具体的に志望校を決める過程については別途書きたいと思います。





中学校受験 ブログランキングへ

(追記)
ちなみに、公立中高一貫校の入学のための "テスト" は 「入学試験」 ではなくて 「適性検査」 であるため、これを受けることは 「受検」 と書くのが一般的なようです。
入学試験 -> 受験
適性検査 -> 受検
ということだそうで。

個人的には、実際に検査を受ける日のことは 「受験日」 ではなくて 「受検日」 と書くべきだろうし、ジュケン対策 というときもまぁ 「受検対策」 と書くべきかな、とは思いますが、いわゆる "ジュケン" は "受験" であり、これにはその "受検" も含まれるのではないか? と思ったりします。しかし "受検" 前に参考にさせていただいたブログや 巷の塾 などでの表現に合わせて、本ブログでも 「適性検査」 を受けることについては 「受検」 と書くことにしました。

と、どうでもいいことのような気がしますが、念のために書いておきます。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。